消化器9
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ぴ | 4731 | C++ | 5.0 | 94.7% | 392.5 | 1966 | 109 | 38 | 2024/10/15 |
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問題文
(せんてんせいしょうちょうへいさしょうきょうさくしょうについて)
先天性小腸閉鎖症・狭窄症について
(たいせいちゅうきいこう、ちょうじゅうせきしょうやちょうじくねんてんによるちょうかんけっこうしょうがいえしや)
胎生中期以降、腸重積症や腸軸捻転による腸管血行障害(壊死)や
(さいそつうしょうがいがげんいんでちょうえしがしょうじ、しょうちょうがへいそくきょうさくするびょうたい)
再疎通障害が原因で腸壊死が生じ、小腸が閉塞・狭窄する病態
(ひんどのたかいしんせいじげかてきしっかんのひとつである)
頻度の高い新生児外科的疾患の一つである
(meckelけいしつについて)
Meckel憩室について
(かいもうぶよりすうじゅうcmこうそくのちょうかんまくふちゃくぶたいそくにしょうじる)
回盲部より数十cm口側の腸間膜付着部対側に生じる
(せんてんせいのしんせいけいしつ)
先天性の真性憩室
(いしょせいいねんまくのめいにゅうをともなうことがおおい)
異所性胃粘膜の迷入を伴うことが多い
(ちょうかいてんいじょうしょうについて)
腸回転異常症について
(たいせいきはっせいだんかいにおける)
胎生期発生段階における
(ちゅうちょうじゅうにしちょう~おうこうけっちょうちゅうぶじょうちょうかんまくどうみゃくしはいりょういきの)
中腸(十二指腸~横行結腸中部(上腸間膜動脈支配領域)の
(かいてんこていいじょうにきいんするしっかん)
回転・固定異常に起因する疾患
(おおくはladdじんたいによるじゅうにしちょうへいそくしょうじょうや)
多くはLadd靭帯による十二指腸閉塞症状や
(ちゅうちょうじくねんてんによるこうやくせいちょうへいそくをていする)
中腸軸捻転による絞扼性腸閉塞を呈する
(ちょうじゅうせきしょうについて)
腸重積症について
(こうそくちょうかんがこうもんそくちょうかんないくうにかんにゅうし、ちょうへいそくをきたすしっかん)
口側腸管が肛門側腸管内腔に嵌入し、腸閉塞をきたす疾患
(ちょうかんまくのけっかんをまきこむとこうやくせいちょうへいそくをていする)
腸間膜の血管を巻き込むと絞扼性腸閉塞を呈する
(たいべんせいふくまくえんについて)
胎便性腹膜炎について
(たいせいきにしょうじたちょうかんせんこうにより、たいべんがふくくうないにろうしゅつしてしょうじる)
胎生期に生じた腸管穿孔により、胎便が腹腔内に漏出して生じる
(むきんてきかがくてきふくまくえん)
無菌的・化学的腹膜炎
(しんせいじえしせいちょうえんについて)
新生児壊死性腸炎について
(ていしゅっせいたいじゅうじなどのみじゅくなちょうかんにしょうじるこうはんなしゅっけつせいえしをいう)
低出生体重児などの未熟な腸管に生じる広範な出血性壊死をいう
(たんじかんにはいけつしょうせいしょっくへいこうすることもあり、ちしりつのたかいしっかんである)
短時間に敗血症性ショックへ移行することもあり、致死率の高い疾患である
(hirschsprungびょうについて)
Hirschsprung病について
(こうもんかられんぞくしてしょうじるちょうかんへきのしんけいせつさいぼう)
肛門から連続して生じる腸管壁の神経節細胞
(auerbachしんけいそう、meissnerしんけいそうのせんてんてきけつじょ)
(Auerbach神経叢、Meissner神経叢)の先天的欠如
(により、びょうへんぶのぜんどううんどうふぜんときょうしょうかをきたすしっかん)
により、病変部の蠕動運動不全と狭小化をきたす疾患
(いれうすしょうじょうのほか、りかんぶのこうそくのかくちょうによりきょだいけっちょうしょうをていする)
イレウス症状のほか、罹患部の口側の拡張により巨大結腸症を呈する
(ちょくちょうこうもんきけいさこうについて)
直腸肛門奇形(鎖肛)について
(ちょくちょうこうもんのはっせいいじょうにより、ちょくちょうこうもんのけっそんきょうさくをきたすしっかん)
直腸・肛門の発生異常により、直腸・肛門の欠損・狭窄をきたす疾患
(しょうかかんのせんてんてきいじょうのなかでさいたである)
消化管の先天的異常の中で最多である
(せんてんせいたんどうかくちょうしょうについて)
先天性胆道拡張症について
(そうたんかんをふくむかんがいたんかんがげんきょくてきにかくちょうするせんてんせいのけいせいいじょうで)
総胆管を含む肝外胆管が限局的に拡張する先天性の形成異常で
(すいたんかんごうりゅういじょうをがっぺいするもの)
膵・胆管合流異常を合併するもの
(ただしかんないたんかんのかくちょうをともなうれいもある)
ただし肝内胆管の拡張を伴う例もある
(たんどうへいさしょうについて)
胆道閉鎖症について
(かんがいたんかんいちぶ~すべてがかんぜんへいさをきたし、たんじゅううったいをていするしっかん)
肝外胆管(一部~すべて)が完全閉鎖をきたし、胆汁うっ滞を呈する疾患
(ほうちすればかんこうへんにいたりちめいてきとなるため、そうきにげかてきちりょうがひつようである)
放置すれば肝硬変に至り致命的となるため、早期に外科的治療が必要である