フォースカインド⑤(終)
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問題文
(あびーはすこっととおなじくけいついをそんしょうし、2にちご、)
アビーはスコットと同じく頸椎を損傷し、2日後、
(びょういんのべっどでめざめたのです。そこにはじじょうちょうしゅに)
病院のベッドで目覚めたのです。そこには事情聴取に
(おとずれたおーがすとほあんかんと、ぶじだったえいぶるが)
訪れたオーガスト保安官と、無事だったエイブルが
(いました。ほあんかんはまず「すまなかった」とあやまり、)
いました。保安官はまず「すまなかった」と謝り、
(「こんなじょうたいのきみに、またあのしつもんをしなきゃならん」)
「こんな状態の君に、またあの質問をしなきゃならん」
(とまゆをひそめてうぃるのじけんのことをきりだします。)
と眉を顰めてウィルの事件の事を切り出します。
(あびーはあらためて「かれはころされた」とつぶやきますが、)
アビーは改めて「彼は殺された」と呟きますが、
(ほあんかんはあわれむように「ちがうよ、あびー・・・」とつぶやき、)
保安官は憐れむように「違うよ、アビー…」と呟き、
(えいぶるが「これからみせるしゃしんはつらいものだが・・・)
エイブルが「これから見せる写真は辛いモノだが…
(しかたない」とほそくします。それはこめかみにあながあいた)
仕方ない」と補足します。それはこめかみに穴が空いた
(うぃるのいたいしゃしんとかれがつかったじゅうのしゃしんでした。)
ウィルの遺体写真と彼が使った銃の写真でした。
(つまりうぃるのしいんはあきらかなけんじゅうじさつで、しんにゅうしゃは)
つまりウィルの死因は明らかな拳銃自殺で、侵入者は
(いなかったのです。あびーは「かれはそんなひとじゃない・・・)
いなかったのです。アビーは「彼はそんな人じゃない…
(かぞくをくるしめるようなひとじゃない・・・」とつぶやき、)
家族を苦しめるような人じゃない…」と呟き、
(えいぶるにえんごをたのみますが、かれは「うぃるのくのうは)
エイブルに援護を頼みますが、彼は「ウィルの苦悩は
(だれにもわからなかった」といっただけでした。)
誰にもわからなかった」と言っただけでした。
(またあしゅりーのいばしょをきかれたかのじょは、ふたたび)
またアシュリーの居場所を聞かれた彼女は、再び
(えいぶるに「あなたのたいけんをはなして」といいますが、)
エイブルに「あなたの体験を話して」と言いますが、
(こたえはありませんでした。あびーはあらためて「むすめは)
答えはありませんでした。アビーは改めて「娘は
(さらわれた、はんにんのしょうたいもほうほうもわからない。)
さらわれた、犯人の正体も方法もわからない。
(なにかはせつめいできないけど、しんじてちょうだい・・・)
何かは説明できないけど、信じてちょうだい…
(おねがい」とけんめいにうったえますが、ほあんかんはただあわれむ)
お願い」と懸命に訴えますが、保安官はただ憐れむ
(ように「くうそうのせかいからげんじつにもどるのはむずかしいな・・・)
ように「空想の世界から現実に戻るのは難しいな…
(ひとはつごうよくきょうきをふりはらえない」とつぶやいただけ)
ヒトは都合良く狂気を振り払えない」と呟いただけ
(でした。かんとくのいんたびゅーでかのじょは、うぃるのしいんが)
でした。監督のインタビューで彼女は、ウィルの死因が
(じさつだったというじじつはみとめます。けれど「かれの)
自殺だったという事実は認めます。けれど「彼の
(さつがいはげんかくなのに、まだあなたのはつげんをわたしやかんきゃくが)
殺害は幻覚なのに、まだあなたの発言を私や観客が
(しんじるとおもいますか?」ときかれると「(おっとのじさつに)
信じると思いますか?」と聞かれると「(夫の自殺に
(かんしては)わたしはただ、しんじつをちょくしできなくてそうおもう)
関しては)私はただ、真実を直視できなくてそう思う
(しかなかった。でも(ちょうじょうげんしょうもしくはちきゅうがいせいめいたいの)
しかなかった。でも(超常現象もしくは地球外生命体の
(そんざいにかんしては)しょうこのえいぞうはいつわらないということ、)
存在に関しては)証拠の映像は偽らないと言う事、
(ふつうではないできごとがおこったのです。とみーはしに、)
普通ではない出来事が起こったのです。トミーは死に、
(すこっとはせぼねをそんしょう、そしてあしゅりーはゆくえ)
スコットは背骨を損傷、そしてアシュリーは行方
(ふめいのまま・・・。これらはげんぜんたるじじつです。)
不明のまま…。これらは厳然たる事実です。
(「そうみえる」んじゃなくじじつよ!」「あなたはただ)
「そう見える」んじゃなく事実よ!」「あなたはただ
(すわってかんがえるだけでいいけど、わたしはきぼうをすてちゃ)
座って考えるだけでいいけど、私は希望を捨てちゃ
(いけない!しんじるしかないんです!じぶんのけんきゅうと)
いけない!信じるしかないんです!自分の研究と
(じぶんのたいけんがいつかやくだつと。あのこがどこかで)
自分の体験がいつか役立つと。あの子がどこかで
(ぶじにいきてることをしんじるしかない・・・きっといつか、)
無事に生きてる事を信じるしかない…きっといつか、
(あのこにさいかいできると・・・。わたしはだいじなむすめをとりもどしたい)
あの子に再会できると…。私は大事な娘を取り戻したい
(だけ」・・・あびーはそううったえ、おえつしていました。)
だけ」…アビーはそう訴え、嗚咽していました。
(そのひつうなうったえのあいだ、がめんにはしっそうしたあしゅりーの)
その悲痛な訴えの間、画面には失踪したアシュリーの
(じっさいのしゃしんがうつり、かめらがひいてあびーがくるまいすを)
実際の写真が映り、カメラが引いてアビーが車椅子を
(しようしているのがわかります(けいついそんしょうのじじつ)。)
使用しているのが分ります(頸椎損傷の事実)。
(「のーむはちゅうもくされ、60ねんだいいこう、fbiの2000かい)
「ノームは注目され、60年代以降、FBIの2000回
(いじょうのほうもんは、あらすかさいた。その76ばいのじんこうがいる)
以上の訪問は、アラスカ最多。その76倍の人口がいる
(あんかれっじは2ばんめ、fbiのほうもんは353かいです。)
アンカレッジは2番目、FBIの訪問は353回です。
(じじつはあなたのこころのなかに」というおすんさんみかんとくと)
事実はあなたの心の中に」というオスンサンミ監督と
(みら・じょぼヴぃっちのかたりがはいり、たいけんしゃのそのごが)
ミラ・ジョボヴィッチの語りが入り、体験者のその後が
(じまくでしょうかいされます。「きゃんぽすはかせ(かめい/えいぶる))
字幕で紹介されます。「キャンポス博士(仮名/エイブル)
(は、げんざいもあらすかでしんりがくしゃとしてかつやく、ほんさくへの)
は、現在もアラスカで心理学者として活躍、本作への
(こめんとやさんかはきょひした」「おでゅさみはかせ(かめい)は、)
コメントや参加は拒否した」「オデュサミ博士(仮名)は、
(かなだのめいもんだいがくでしゅうしんざいしょくけんをしゅとく、しゅめーるご)
カナダの名門大学で終身在職権を取得、シュメール語
(ほんやくいがいのきょうりょくはかんよをじたい、たいらーはかせ(あびー)の)
翻訳以外の協力は関与を辞退、タイラー博士(アビー)の
(しょうげんをうらづけてはいる」「おーがすとほあんかん(かめい)は、)
証言を裏付けてはいる」「オーガスト保安官(仮名)は、
(じけんの2ねんごにいんたい、げんざいはきたあらすかにすむ。)
事件の2年後に引退、現在は北アラスカに住む。
(かれはほんさくへのいっさいのかんよをきょひした」「げんざい22さいの)
彼は本作への一切の関与を拒否した」「現在22歳の
(ろにー・たいらーは、ははのたいらーはかせ(あびー)とは)
ロニー・タイラーは、母のタイラー博士(アビー)とは
(そえんのままである。かれはいまでもははのせいでいもうとが)
疎遠のままである。彼は今でも母のせいで妹が
(いなくなったとおもっている」「さいしゅうてきにたいらーはかせ)
いなくなったと思っている」「最終的にタイラー博士
((あびー)は、むすめのゆくえふめいじけんをふくめすべてのぎわくにたいし)
(アビー)は、娘の行方不明事件を含め全ての疑惑に対し
(けっぱくとされた。かのじょはそのあと、べいこくひがしかいがんにうつりすんだ)
潔白とされた。彼女はその後、米国東海岸に移り住んだ
(が、けんこうじょうたいのあっかのためねたきりになり、じょうじ)
が、健康状態の悪化のため寝たきりになり、常時
(いしゃのかんしかにおかれている。かのじょはいまでもあしゅりー)
医者の監視下に置かれている。彼女は今でもアシュリー
(が、にんげんいがいのちてきせいめいたいにらちされたとしゅちょう、)
が、人間以外の知的生命体に拉致されたと主張、
(あしゅりーはげんざいもみつかっていない」・・・。)
アシュリーは現在も見つかっていない」…。