コーチ・カーター②

(あきらめずにつづけます。きんようびになって、がんばったくるーずでしたが、)

諦めずに続けます。金曜日になって、頑張ったクルーズでしたが、

(だっしゅ８０ぽんとうでたて５００かいがたりませんでした。)

ダッシュ80本と腕立て500回が足りませんでした。

(するとぶいんたちがたすけるといいはじめ、たりないぶんをしていきます。)

すると部員たちが助けると言い始め、足りない分をしていきます。

(つぎのしあい、かーたーはしゅつじょうしたくるーずに、なにをおそれているかと)

次の試合、カーターは出場したクルーズに、何を恐れているかと

(こえをかけます。そこからくるーずはとくてんをかさねていくのでした。)

声をかけます。そこからクルーズは得点を重ねていくのでした。

(りっちもんどこうこうはかちつづけていき、１９いにまでらんきんぐを)

リッチモンド高校は勝ち続けていき、19位にまでランキングを

(あげます。よろこぶぶいんたちにたいして、かーたーはちゅういをします。)

あげます。喜ぶ部員たちに対して、カーターは注意をします。

(かれらはかつだけでまんぞくできなくなっており、あいてを)

彼らは勝つだけで満足できなくなっており、相手を

(さげすんでいたのです。かーたーはうでだて５００かいを)

蔑んでいたのです。カーターは腕立て500回を

(めいれいします。また、かーたーはぶいんたちがぶじょくすることばを)

命令します。また、カーターは部員たちが侮辱する言葉を

(つかっているのをきいて、つかわないようにとちゅういします。)

使っているのを聞いて、使わないようにと注意します。

(そしてだいがくにいってぷれーできるじつりょくをもっているものも)

そして大学に行ってプレーできる実力を持っている者も

(いることから、しょうらいのもくひょうをもつべきとはなします。)

いることから、将来の目標を持つべきと話します。

(ばとるがじゅぎょうにでてないことから、じゅぎょうにおいつくまで、)

バトルが授業に出てないことから、授業に追いつくまで、

(かーたーはかれをきんしんしょぶんにします。やりすぎとしゅちょうする)

カーターは彼を謹慎処分にします。やり過ぎと主張する

(ばとるでしたが、かーたーはみとめませんでした。)

バトルでしたが、カーターは認めませんでした。

(ばとるのははうぃらは、たんだいからむすこのすかうとのでんわが)

バトルの母・ウィラは、短大から息子のスカウトの電話が

(かかってきて、かーたーにはなしにいきます。ははにつれられて)

かかってきて、カーターに話しに行きます。母に連れられて

(きたばとるは、かーたーにしゃざいをして、べんきょうをがんばることを)

来たバトルは、カーターに謝罪をして、勉強を頑張ることを

(つげます。このままもどしたらあまくみられることから、かーたーは)

告げます。このまま戻したら甘く見られることから、カーターは

(うでだてとだっしゅ１０００かいでゆるすことにします。)

腕立てとダッシュ1000回で許すことにします。