SCP-5502-JP 「腐食性の異常、色彩」
このSCPは自作の物であり、本家様のSCPとは全く関係はございません。
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問題文
(scp-5502-jp「ふしょくせいのいじょう、しきさい」)
SCP-5502-JP「腐食性の異常、色彩」
(おぶじぇくとくらす:keterからapollyon)
オブジェクトクラス:Keter⇒Apollyon
(とくべつしゅうようぷろとこる:)
特別収容プロトコル:
(scp-5502-jpはそのぼうだいなひがいしゃと、)
SCP-5502-JPはその膨大な被害者と、
(こうだいなきけんくいきから、)
広大な危険区域から、
(しゅうようはふかのうとされています。)
収容は不可能とされています。
(scp-5502-jpはっせいちてん(いこうscp-5502-jp-1))
SCP-5502-JP発生地点(以降SCP-5502-JP-1)
(のはんけい100mいないのちてんを、えりあ[でーたさくじょずみ]とします。)
の半径100m以内の地点を、エリア[データ削除済]とします。
(えりあしゅうへんは4mいじょうのてつさくでかこみ、)
エリア周辺は4m以上の鉄柵で囲み、
(つねにくりあらんすれべる3いじょうのかんしか、)
常にクリアランスレベル3以上の監視下、
(けいびいん15めいをはいびしてください。)
警備員15名を配備してください。
(いかなるばあいでも、えりあにしんにゅうすることはきょかされません。)
如何なる場合でも、エリアに侵入することは許可されません。
(もし、いっぱんじん、ざいだんしょくいんがしんにゅうのきょかをしゅとくしようとたずねてきたばあい、)
もし、一般人、財団職員が侵入の許可を取得しようと訪ねてきた場合、
(けいびいんはしんにゅうをきょかすることはえーじぇんと-[さくじょずみ]により)
警備員は侵入を許可することはエージェント-[削除済]により
(きんしされています。)
禁止されています。
(しんにゅうしゃがごういんにえりあにしんにゅうしたばあい、)
侵入者が強引にエリアに侵入した場合、
(みなみがわ、ひがしがわのとびらをそくじふうさします。)
南側、東側の扉を即時封鎖します。
(きたがわ、にしがわはくりあらんすれべる3いじょうのけんげんのうえどあがひらきます。)
北側、西側はクリアランスレベル3以上の権限の上ドアが開きます。
(せつめい:)
説明:
(scp-5502-jpは、scp-5502-jp-1をちゅうしんとする)
SCP-5502-JPは、SCP-5502-JP-1を中心とする
(はんけい30kmいない(いこうscp-5502-jp-a)でおこるせいしんしょうがいです。)
半径30km以内(以降SCP-5502-JP-A)で起こる精神障害です。
(scp-5502-jpはscp-5502-jp-aにしんにゅうしたさいそくざに)
SCP-5502-JPはSCP-5502-JP-Aに侵入した際即座に
(はっせいします。)
発生します。
(はっせいは、scp-5502-jp-aにふくすうにんがしんにゅうしないとはっせいしません。)
発生は、SCP-5502-JP-Aに複数人が侵入しないと発生しません。
(れいがいとして、えりあ[でーたさくじょずみ]だと)
例外として、エリア[データ削除済]だと
(ひとりでもはっせいします。)
一人でも発生します。
(ひがいしゃ(いこうscp-5502-jp-bぐん)はきょうりょくなげんかくをはっせいさせ、)
被害者(以降SCP-5502-JP-B群)は強力な幻覚を発生させ、
(いちばんちかいにんげんをおそいます。)
一番近い人間を襲います。
(scp-5502-bぐんはてきせつなしょちをとらないばあい、48じかんごしぼうします。)
SCP-5502-B群は適切な処置を取らない場合、48時間後死亡します。
(いままでのじっけんにより、てきせつなしょちをとらなかったばあいでも、)
今までの実験により、適切な処置を取らなかった場合でも、
(せいぞんりつは7.83%のこっていることがはんめいしました。)
生存率は7.83%残っていることが判明しました。
(ついき1)
追記1
(scp-5502-jp-bぐんがしぼうしたあと、)
SCP-5502-JP-B群が死亡した後、
(scp-5502-jp-1をちゅうしんとするはんけい100kmはんいうちのひとかんにも)
SCP-5502-JP-1を中心とする半径100km範囲内の人間にも
(しょうがい(いこうscp-5502-jp-2)がおこることがはんめいしました。)
障害(以降SCP-5502-JP-2)が起こることが判明しました。
(scp-5502-jp-2はあかなどのいろをにんしきしなくなるというしょうがいです。)
SCP-5502-JP-2は赤などの色を認識しなくなるという障害です。
(あかいがいにも、おれんじ、おうしょく、そらいろ、こんいろ)
赤以外にも、オレンジ、黄色、空色、紺色
(などがにんしきしなくなるじれいがかくにんされています。)
などが認識しなくなる事例が確認されています。
(ほんのひとにぎりのひとは、にんしきではなく、)
ほんの一握りの人は、認識ではなく、
(ぜんじゅつのいろをきらうというじょうたいもあります。)
前述の色を嫌うという状態もあります。
(scp-5502-2をはっしょうしたひと(いこうscp-5502-jp-cぐん)は、)
SCP-5502-2を発症した人(以降SCP-5502-JP-C群)は
(はっしょうまえかかわらず、きょういてきなしんたいのうりょくをもつようになり、)
発症前関わらず、驚異的な身体能力を持つようになり、
(ちかくのにんげんはかんたんにころせるようになり、)
近くの人間は簡単に殺せるようになり、
(ころされたにんげんもscp-5502-jp-cとなります。)
殺された人間もSCP-5502-JP-Cとなります。
(scp-5502-jp-cぐんによって、)
SCP-5502-JP-C群によって、
(scp-5502-jpをけんきゅうしていたはかせ[へんしゅうずみ]が)
SCP-5502-JPを研究していた博士[編集済]が
(ころされたというじれいがはっせいし、)
殺されたという事例が発生し、
(ざいだんはおぶじぇくとをketerとしました。)
財団はオブジェクトをKeterとしました。
(ついき2)
追記2
(これは、はかせ[さくじょずみ]のけんきゅうてちょうにはさまっていためもです。)
これは、博士[削除済]の研究手帳に挟まっていたメモです。
(「とつぜんだが、もうわたしはあきらめている。)
「突然だが、もう私はあきらめている。
(scp-5502-jp-cのしょりはしっぱい。おうきゅうしょちもしっぱい。)
SCP-5502-JP-Cの処理は失敗。応急処置も失敗。
(われらはうつてがなくなったのだ。)
我らは打つ手がなくなったのだ。
(これはひじょうにざんねんなはなしだが、)
これは非常に残念な話だが、
(ざいだんはscp-5502-jpのかくほおよびしゅうようと、)
財団はSCP-5502-JPの確保および収容と、
(scp-5502-jp-cのしょりをだんねんすることにした。)
SCP-5502-JP-Cの処理を断念することにした。
(これは、いままでのscpにおいてなかったじれいだ。)
これは、今までのSCPにおいてなかった事例だ。
(このじたいを、ざいだんはうけいれざるをえないのだ。)
この事態を、財団は受け入れざるを得ないのだ。
(scp-5502-jp-cのかずはすくなくとも3おくにんはそんざいしていることがはんめい)
SCP-5502-JP-Cの数は少なくとも3億人は存在していることが判明
(したのだ。)
したのだ。
(せいぞんほうほうとなったら、scp-2000にたすけてもらういがいかんがえられない。)
生存方法となったら、SCP-2000に助けてもらう以外考えられない。
(こんなことはにどとおこさないようざいだんもどりょくする。)
こんなことは二度と起こさないよう財団も努力する。
(そうおもわないとはなしがすすまないんだよな。」)
諦めないと話が進まないんだよな。」
(そのあと、kくらすせかいしゅうえんしなりおにつながるとして、)
その後、Kクラス世界終焉シナリオにつながるとして、
(ざいだんはおぶじぇくとをapollyonとしました。)
財団はオブジェクトをApollyonとしました。