君と話を/カタシロRebuild主題歌

(のうさいぼうからつたうしんごうで)

脳細胞から伝う信号で

(すんぶんのくるいなくえがおをうかべる)

寸分の狂いなく笑顔を浮かべる

(ずっとかんじていたむねのおくのいわかんに)

ずっと感じていた胸の奥の違和感に

(うたがいをむけたのはこころか)

疑いを向けたのは心か

(ひとのたすけになりたいすくいたい)

人の助けになりたい救いたい

(けっきょくのところほんねはえごだって)

結局のところ本音はエゴだって

(ふたをしてしまいたいひどくもろいないめん)

蓋をしてしまいたい酷く脆い内面

(かがみにうつるきみはぼくじしん)

鏡に映る君は僕自身

(”もしも”なんてもうなんせんす)

"もしも"なんてもうナンセンス

(いのちからがらそんなたとえばなしだ)

命からがら損な例え話だ

(これもひとつのかい)

これも一つの解

(すべてをりかいしあうまでにはまだまだたりないから)

全てを理解し合うまでにはまだまだ足りないから

(ときにさぐりあいながらつながりをもとめていく)

時に探り合いながらつながりを求めていく

(じぶんをかたちづくるものがひとつでもわかるように)

自分を形作るものが一つでも分かるように

(きょうもはなしをしよう)

今日も話をしよう

(やっとすたーとらいんにたつことができたきがしたんだ)

やっとスタートラインに立つことが出来た気がしたんだ

(たんじゅんなｍｉｎｄのｓｋｉｎｓｈｉｐ)

単純なmindのskin ship

(いっぽうでｓｐａｃｅｓｈｉｐ)

一方でspace ship

(きみはｍｏｂでありｖｉｐ)

君はmobでありVIP

(だれもがおなじせんたくをしないからこそじかんをかけて)

誰もが同じ選択をしないからこそ時間を掛けて

(きみとはなしをしよう)

君と話をしよう

(まがりくねりあがりさがるじんせいはせんたく)

曲がりくねり上がり下がる人生は選択

(くるうもんだめんみつにたてたはずのけいかく)

狂うもんだ綿密に立てた筈の計画

(しっぱいはていたくたたけないでんたく)

失敗は手痛く叩けない電卓

(こんなんであるということからもれるれいはなく)

困難であるという事から漏れる例は無く

(るーるのないｇａｍｅにほうりこまれたよう)

ルールのないgameに放り込まれた様

(されどはりめぐるほしまわるそしてらくよう)

されど針巡る星廻るそして落陽

(このｌｉｆｅさいはふられるとつじょとして)

このlife賽は振られる突如として

(いしとはむかんけいにすべてをとして)

意志とは無関係に全てを賭して

(すくうのにてをさしのべるのにすくわれるのはあし)

救うのに手を差し伸べるのに掬われるのは足

(そしてころぶだれかのすがたがだれかのさち)

そして転ぶ誰かの姿が誰かの幸

(これはじれんまかみかあくまのしけんか？)

これはジレンマ　神か悪魔の試験か？

(いやきっといきるためのしれんだ)

いやきっと生きる為の試練だ

(ゆらぐりんりかんいっさいがいりーがる)

揺らぐ倫理観一切がイリーガル

(「あのときああしていれば」あくまでくうろん)

「あのときああしていれば」あくまで空論

(ふたてにわかれまじるせんろとはちがう)

二手に分かれ混じる線路とは違う

(たてやよこのいとじゃたりやしないんだ)

縦や横の糸じゃ足りやしないんだ

(なんどことばをかさねよりそっても)

何度言葉を重ね寄り添っても

(うまらないきずもあって)

埋まらない傷もあって

(ぶつかりあったしんねん)

ぶつかり合った信念

(くちにだしたみらいはじょじょにりんかくをおびていって)

口に出した未来は徐々に輪郭を帯びていって

(いきていくしひょうとなりあしもとをてらしていく)

生きていく指標となり足下を照らしていく

(じぶんをかたちづくるものをたがいにさらけだしたら)

自分を形作るものを互いに曝け出したら

(じょじょにみえてくるから)

徐々に見えてくるから

(やっとすたーとらいんにたつことができたきがしたんだ)

やっとスタートラインに立つことが出来た気がしたんだ

(たんじゅんなｍｉｎｄのｓｋｉｎｓｈｉｐ)

単純なmindのskin ship

(いっぽうでｓｐａｃｅｓｈｉｐ)

一方でspace ship

(きみはｍｏｂでありｖｉｐ)

君はmobでありVIP

(だれもがおなじせんたくをしないからこそじかんをかけて)

誰もが同じ選択をしないからこそ時間を掛けて

(きみとはなしをしよう)

君と話をしよう