bouquet

(こどもだましにだまされまくりのまま おとなみたいなものになる)

子供騙しに騙されまくりのまま 大人みたいなものになる

(わからないことぜんぶおきざりにして うつろなへやにすいこまれてく)

わからないこと全部置き去りにして 虚ろな部屋に吸い込まれてく

(さいていなかんけいでよかったね こんなんで、ほんとうはよかったね)

最低な関係でよかったね こんなんで、本当はよかったね

(なみだまみれのかさをとじれば きみにあえるきがしてる)

涙まみれの傘を閉じれば 君に会える気がしてる

(はなればなれのきもちかなでる)

はなればなれの気持ち奏でる

(ｅｉｇｈｔ．ｂｅａｔ．ｅｉｇｈｔ．ｂｅａｔ．ｓｈｉｔ．また)

eight.beat.eight.beat.shit.また

(いろとりどりのはなたばをもった かなしみとめがあうだろう)

色とりどりの花束を持った 悲しみと目が合うだろう

(それならそれでかまわないのさ)

それならそれで構わないのさ

(ｅｉｇｈｔ．ｂｅａｔ．ｅｉｇｈｔ．ｂｅａｔ．ｓｈｉｔ．まだ)

eight.beat.eight.beat.shit.まだ

(まなこにうつらないものひとつひとつに まなこにうつらないものこめて)

まなこに映らないもの一つ一つに まなこに映らないもの込めて

(たとえばそれになまえをつけるとしたら それもなんだかきはずかしいな)

例えばそれに名前を付けるとしたら それも何だか気恥ずかしいな

(ぼくらはすなおでありたいだけ このおもいをさまたげるのはいったいだれ？)

僕らは素直でありたいだけ この想いを妨げるのは一体誰？

(さいていなかんけいはおわらないねおわらないね ほつれたこころをちぎってまたほつれて)

最低な関係は終わらないね終わらないね ほつれた心を千切ってまたほつれて

(もうすこしがもうすこしをよんでまたもうすこしをよんでまたもうすこし)

もう少しがもう少しを呼んでまたもう少しを呼んでまたもう少し

(さんざんみたこうけいまだこすりたおしたりないね)

散々見た光景まだ擦り倒し足りないね

(なみだまみれのかさをとじれば ずぶぬれになるだけでしょう？)

涙まみれの傘を閉じれば ずぶ濡れになるだけでしょう？

(それくらいなら、もうなれたもんさ)

それくらいなら、もう慣れたもんさ

(なみだまみれのかさがじゃまでさ きみをみうしないそうになる)

涙まみれの傘が邪魔でさ 君を見失いそうになる

(はなればなれのきもちそのまま)

はなればなれの気持ちそのまま

(ｅｉｇｈｔ．ｂｅａｔ．ｅｉｇｈｔ．ｂｅａｔ．ｓｈｉｔ．また)

eight.beat.eight.beat.shit.また

(いろとりどりのはなたばをもった かなしみがてまねいてる)

色とりどりの花束を持った 悲しみが手招いてる

(ぼくはいまでも、あのときのまま)

僕は今でも、あの時のまま

(ｅｉｇｈｔ．ｂｅａｔ．ｅｉｇｈｔ．ｂｅａｔ．ｓｈｉｔ．まだ)

eight.beat.eight.beat.shit.まだ

(なみだまみれのかさをとじてさ きみにあいにいこうとおもう)

涙まみれの傘を閉じてさ 君に会いに行こうと思う

(はなればなれのきもちかかえて)

はなればなれの気持ち抱えて

(ｅｉｇｈｔ．ｂｅａｔ．ｅｉｇｈｔ．ｂｅａｔ．ｓｈｉｔ．なれ)

eight.beat.eight.beat.shit.鳴れ

(いろとりどりのはなたばをもった かなしみとてをつないだら)

色とりどりの花束を持った 悲しみと手を繋いだら

(そのときはまた、ひとつよしなに)

その時はまた、ひとつよしなに

(ｅｉｇｈｔ．ｂｅａｔ．ｅｉｇｈｔ．ｂｅａｔなんかじゃない)

eight.beat.eight.beatなんかじゃない