神頼みと人の行く末
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問題文
(ごりやくのあるかみさまはたたりのほうもおそろしい)
ご利益のある神様は祟りの方も恐ろしい
(とくにせいてんさまはちからはすごいがおがむひとにひさんなまつろがおおい)
特に聖天様は力はすごいが拝む人に悲惨な末路が多い
(ねがいごとがかなったらかならずたっぷりおれいをしないと)
願い事が叶ったら必ずたっぷりお礼をしないと
(あとがおそろしい)
あとが恐ろしい
(おれいまいりをしないとぎゃくにむこうからとりたてがくる)
お礼参りをしないと逆に向こうから取り立てが来る
(せいてんさまにかぎらずかみだのみをしたらかならずがんほどきをしなければならない)
聖天様に限らず神頼みをしたら必ず願ほどきをしなければならない
(それもたのんだことにみあうだけのじゅうぶんなおれいをしないと)
それも頼んだことに見合うだけの十分なお礼をしないと
(ひじょうにおいかりになる)
非常にお怒りになる
(にんげんのにちじょうせいかつのよくにかかわるねがいにおうじるのは)
人間の日常生活の欲に関わる願いに応じるのは
(くらいのたかいかみさまではなくきしんである)
位の高い神様ではなく鬼神である
(きしんのせいかくはひととにており)
鬼神の性格は人と似ており
(それにみあったほうしゅうがなければうごかない)
それに見合った報酬がなければ動かない
(ねがいごとをするにもそのひとのにんげんてきなよくぼうをねがうばあいは)
願い事をするにもその人の人間的な欲望を願う場合は
(ねがうまえにまずじぶんがどれだけのねうちがあるのか)
願う前にまず自分がどれだけの値打ちがあるのか
(よくかんがえてからにしたほうがいい)
よく考えてからにしたほうがいい
(じぶんのねがいごとをいうまえに)
自分の願い事を言う前に
(まずじぶんのきゃぱしてぃをひろげることがひつようである)
まず自分のキャパシティを広げることが必要である
(じぶんがしゃかいにやくだつりっぱなひとになれば)
自分が社会に役立つ立派な人になれば
(なにもじんじゃぶっかくへいってねがわなくても)
何も神社仏閣へ行って願わなくても
(かみはむこうからやってきてまもってくれる)
神は向こうからやって来て守ってくれる
(そういうものである)
そういうものである