冬のあとがき
関連タイピング
歌詞(問題文)
(はなれてどれくらいかな)
離れてどれくらいかな
(わかれてどれくらいかな)
別れてどれくらいかな
(すきとすきはかんたんにはたしざんにはならなかったね)
好きと好きは簡単には足し算にはならなかったね
(くちぐせはかわってないかなかみもまだのばしているかな)
口癖は変わってないかな 髪もまだ伸ばしているかな
(こんなことばっかりかんがえてる)
こんなことばっかり考えてる
(さむぞらにしきさいがきえた)
寒空に色彩が消えた
(こんなぼくでもといつもこぼしていたのに)
「こんな僕でも」といつもこぼしていたのに
(ぼくじゃだめなのとあんなときだけおかしかったよね)
「僕じゃダメなの」とあんな時だけおかしかったよね
(おさなかったこいはじかんをのせたまま)
幼かった恋は時間を乗せたまま
(なれたこえもにおいもすべていとしくさせる)
慣れた声も匂いも全て愛しくさせる
(おぼえているようなおぼえていないようなあいまいにきづいたよる)
覚えているような覚えていないような 曖昧に気づいた夜
(おわりのないはなしもねがおをながめたあさも)
終わりのない話も寝顔を眺めた朝も
(そのなにげないひとつひとつがさむさをけしてくれてたんだね)
その何気ない一つ一つが寒さを消してくれてたんだね
(こんやもういちどだけきみにもういちどだけ)
今夜もう一度だけ 君にもう一度だけ
(ゆめのなかでもいいからそうなんどねがっただろう)
夢の中でもいいから そう何度願っただろう
(おさなかったこいはじかんをのせたまま)
幼かった恋は時間を乗せたまま
(なれたこえもにおいもすべていとしくさせる)
慣れた声も匂いも全て愛しくさせる
(わすれないでほしいけどわすれてしまいたいよ)
忘れないでほしいけど忘れてしまいたいよ
(いきさきのないおもいがよるをさまよう)
行先のない思いが夜をさまよう
(おさなかったこいはじかんをのせたまま)
幼かった恋は時間を乗せたまま
(なれたこえもにおいもすべていとしくさせる)
慣れた声も匂いも全て愛しくさせる
(わすれないでほしいけどわすれてしまいたいよ)
忘れないでほしいけど忘れてしまいたいよ
(しろいきせつにとりのこされてる)
白い季節に取り残されてる
(まっしろになったふりつもるゆきのようだ)
真っ白になった降り積もる雪のようだ
(いたくなるほどのつめたいふゆははじめてだよ)
痛くなるほどの冷たい冬は初めてだよ
(きみがとなりにいないぼくのつづきをねぇ)
君が隣にいない僕の続きをねぇ
(どうしてもえがけそうにないんだ)
どうしても描けそうにないんだ
(おさなかったふたりがきえないから)
幼かった二人が消えないから