不思議の国のアリス 9
原作 ルイス・キャロル
| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ヤス | 6356 | S | 6.8 | 93.7% | 200.9 | 1369 | 92 | 29 | 2026/03/18 |
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問題文
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(ありすは、そっとくろーけーぐらうんどをぬけだすと)
アリスは、そっとクローケー・グラウンドを抜け出すと
(もりのおくへはいっていきました。)
森の奥へ入って行きました。
(「どこかに、かくれるところはないかしら。わがままなじょうおうさまにみつかって)
「どこかに、隠れるところはないかしら。わがままな女王様に見つかって
(おかしなくろーけーげーむをさせられるのは、もうたくさんだわ」)
おかしなクローケー・ゲームをさせられるのは、もうたくさんだわ」
(そういっていると、むこうのきのえだにふしぎなものがみえました。)
そう言っていると、向こうの木の枝に不思議なものが見えました。
(ちぇしゃねこの、にやにやわらいです。)
チェシャ猫の、にやにや笑いです。
(「にやにやわらいがみえるのだから、もうすぐに、ねこもあらわれるでしょう。)
「にやにや笑いが見えるのだから、もうすぐに、猫もあらわれるでしょう。
(じょうおうさまよりも、ちぇしゃねこのほうがよっぽどましだわ」)
女王様よりも、チェシャ猫のほうがよっぽどましだわ」
(「わたしもそうおもうね。じょうおうのやりかたには、とっくにうんざりしておるのだ」)
「私もそう思うね。女王のやりかたには、とっくにうんざりしておるのだ」
(ありすのとなりにおうさまがきていました。)
アリスの隣に王様が来ていました。
(ちぇしゃねこは、すこしずつすこしずつ、すがたをあらわしました。)
チェシャ猫は、少しずつ少しずつ、姿をあらわしました。
(「こんにちは、ちぇしゃねこさん。またあえてうれしいわ」)
「こんにちは、チェシャ猫さん。また会えてうれしいわ」
(ありすは、かおだけあらわれたちぇしゃねこにいいました。)
アリスは、顔だけあらわれたチェシャ猫に言いました。
(「わたしはべつに、うれしくはありませんがね」ちぇしゃねこはいいました。)
「私は別に、うれしくはありませんがね」チェシャ猫は言いました。
(「ちぇしゃねこさん、おねがいするわ。わたしをどこかへつれてってよ。)
「チェシャ猫さん、お願いするわ。私をどこかへ連れてってよ。
(とらんぷのじょうおうさまの、いないところへいきたいの」)
トランプの女王様の、いないところへ行きたいの」
(ありすがたのむと、ちぇしゃねこはにやりとわらってこたえました。)
アリスが頼むと、チェシャ猫はにやりと笑って答えました。
(「そいつはむりなはなしですよ。ここは、じょうおうさまのくになんですからね。)
「そいつは無理な話ですよ。ここは、女王様の国なんですからね。
(あなたがにげだしたとわかったら、くにじゅうのものがおいかけてきますよ」)
あなたが逃げ出したとわかったら、国中の者が追いかけてきますよ」
(「じゃ、わたしはどうしたらいいの?」)
「じゃ、わたしはどうしたらいいの?」
など
(「しりませんねえ。わたしのしゅじんにきいてごらんなさい」)
「知りませんねえ。私の主人に聞いてごらんなさい」
(ちぇしゃねこはそういって、きえてしまいました。)
チェシャ猫はそう言って、消えてしまいました。
(かわりにあらわれたのは、こうしゃくふじんです。ふじんはありすのうでをとると)
かわりにあらわれたのは、侯爵夫人です。夫人はアリスの腕を取ると
(「さあ、こっちへくるんだよ」といいました。)
「さあ、こっちへくるんだよ」と言いました。
(「こっちって、どっちのこと?」)
「こっちって、どっちのこと?」
(「つべこべいってないで、おいでといったらくるんだよ」)
「つべこべ言ってないで、おいでと言ったら来るんだよ」
(ありすは、ぐいぐいとひっぱられていきました。)
アリスは、ぐいぐいと引っぱられて行きました。
(「わたし、あなたのいえへはいかないわよ。こしょうだらけでくしゃみがでるし)
「私、あなたの家へは行かないわよ。胡椒だらけでくしゃみが出るし
(こぶたのあかちゃんもきらいだわ」)
子豚の赤ちゃんも嫌いだわ」