ガリバー旅行記 7 小人国の旅

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原作スウィフト
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 じゅんこ 4750 B 5.1 93.2% 548.8 2811 204 51 2026/03/09

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(じゆうなからだになったわたしは、おうさまのさそいもあってきゅうでんをたずねることにしました。) 自由な体になった私は、王様の誘いもあって宮殿を訪ねることにしました。 (このひは「やまにんげんがまちをあるくので、いっさいのがいしゅつをきんしする」という) この日は「山人間が町を歩くので、一切の外出を禁止する」という (おふれがだされました。) お触れが出されました。 (でも、ひょっとして、まちのなかをうろついているこびとがいて、) でも、ひょっとして、町の中をうろついている小人がいて、 (ふみつぶしでもしたらたいへんです。) 踏みつぶしでもしたら大変です。 (わたしはようじんぶかく、きをくばりながら、はば1.5めーとるのひろいおおどおりだけをあるいて) 私は用心深く、気を配りながら、幅1.5メートルの広い大通りだけを歩いて (きゅうでんへむかいました。) 宮殿へ向かいました。 (きゅうでんはみやこのちょうどまんなかにあり、たかさ60せんちのかべにとりかこまれていました) 宮殿は都のちょうど真ん中にあり、高さ60センチの壁に取り囲まれていました (わたしはしつれいしてそのかべをまたぎ、ひろいにわのおくのごてんへすすみました。) 私は失礼してその壁をまたぎ、広い庭の奥の御殿へ進みました。 (わたしのくるのをまって、ごてんのまどはどこもあけはなたれていました。) 私の来るのを待って、御殿の窓はどこも開け放たれていました。
(わたしはひろいにわにはらばいになり、そのまどからなかをのぞいてめをみはりました。) 私は広い庭に腹ばいになり、その窓から中を覗いて目を見張りました。 (どのへやも、そうぞうしていたよりはるかにすばらしくりっぱなものでした。) どの部屋も、想像していたよりはるかに素晴らしく立派な物でした。 (ほうせきをはめこんだかぐ、けがわをはったいす、てーぶるのうえのぎんのしょっき、) 宝石をはめ込んだ家具、毛皮をはった椅子、テーブルの上の銀の食器、 (いっぱいにかざられたはな。) いっぱいに飾られた花。 (おきさきさまもおうじさまも、それぞれのへやからわたしにほほえみかけました。) お妃さまも王子様も、それぞれの部屋から私に微笑みかけました。 (「りりぱっとこくにはきにいりましたか?」とこえをかけてくれたおきさきさまは) 「リリパット国は気に入りましたか?」と声をかけてくれたお妃さまは (”いきているにんぎょう”ということばがぴったりのうつくしさでした。) 生きている人形という言葉がぴったりの美しさでした。 (みやこやきゅうでんについておはなししているときりがないので、このくらいにして) 都や宮殿についてお話ししているときりがないので、このくらいにして (べつのおかしなことをおはなししたいとおもいます。) 別のおかしなことをお話ししたいと思います。 (おかしなことといっても、このくににとってはだいもんだいで) おかしなことといっても、この国にとっては大問題で
など
(これこそおうさまのかかえているなやみのもとなのです。) これこそ王様の抱えている悩みの元なのです。 (わたしがそれをしったのは、じゆうなからだになってにしゅうかんほどたったあるひのことでした) 私がそれを知ったのは、自由な体になって二週間ほどたったある日のことでした (そのひわたしのすまいに、おうさまがもっともしんらいしている、れるどれざるというだいじんが) その日私の住まいに、王様が最も信頼している、レルドレザルという大臣が (こっそりやってきました。) こっそりやってきました。 (「だれにもきかれたくないだいじなはなしがあるので、おまえのてのひらのうえに) 「誰にも聞かれたくない大事な話があるので、お前の手のひらの上に (わたしをのせてくれ」) 私をのせてくれ」 (いわれるとおり、れるどれざるをてのひらにのせてみみもとへちかづけると) 言われる通り、レルドレザルを手のひらにのせて耳元へ近づけると (かれはつぎのようにはなしはじめました。) 彼は次のように話し始めました。 (「おまえのめには、わがくにはへいわなくにとうつったかもしれない。) 「お前の目には、我が国は平和な国とうつったかもしれない。 (しかしじつはいま、わがくににはめんどうなもんだいがふたつある。) しかし実は今、わが国には面倒な問題が二つある。 (そのひとつは、とらめくさんとうとすらめくさんとうというせいとうが、) その一つは、トラメクサン党とスラメクサン党という政党が、 (もうながいことはげしくにくみあっていることじゃ」) もう長いこと激しく憎みあっていることじゃ」 (「なるほど。それでいったいげんいんはなんですか?」) 「なるほど。それでいったい原因はなんですか?」 (「くつのかかとじゃ」) 「靴のかかとじゃ」 (「くつのかかとですって?」わたしはきょとんとしました。) 「靴のかかとですって?」私はきょとんとしました。 (「そうじゃ、くつのかかとじゃ」だいじんはしんけんなかおではなしつづけました。) 「そうじゃ、靴のかかとじゃ」大臣は真剣な顔で話し続けました。 (「よいか、とらめくさんはくつはかかとがたかいほどいい、とかんがえるものたちで) 「よいか、トラメクサンは靴はかかとが高いほどいい、と考える者たちで (つくられたとうであり、すらめくさんはそのはんたいのいけんのものがあつまったとうなのじゃ。) 作られた党であり、スラメクサンはその反対の意見の者が集まった党なのじゃ。 (では、おうさまはどちらにさんせいかといえば、すらめくさんとうであり、) では、王様はどちらに賛成かといえば、スラメクサン党であり、 (どんなごようもすらめくさんとうのものにしか、おいいつけにならないし) どんなご用もスラメクサン党の者にしか、お言いつけにならないし (なによりも、ごじしんのくつのかかとはだれのものよりもひくいのじゃ。) 何よりも、ご自身の靴のかかとは誰の者よりも低いのじゃ。 (ところがおうじさまは、どういうわけかさいきんとらめくさんとうにちかづかれておる」) ところが王子様は、どういうわけか最近トラメクサン党に近づかれておる」 (「では、おうじさまはかかとのたかいくつを?」 ) 「では、王子様はかかとの高い靴を?」 (「いや、いまのところはかたほうだけかかとのたかいくつをはかれておられる。) 「いや、今のところは片方だけかかとの高い靴をはかれておられる。 (しかし、もしもりょうほうともたかいくつをはかれるようになると、) しかし、もしも両方とも高い靴をはかれるようになると、 (それはおうさまにたいするむほんのしるしとなり、ただではすまない」) それは王様に対する謀反のしるしとなり、ただでは済まない」 (だいじんはためいきをついて「このもんだいにくわえて、おうさまのこころをいためているのは) 大臣はため息をついて「この問題に加えて、王様の心を痛めているのは (となりのきょうこくぶれふすきゅのことじゃ。ぶれふすきゅとわがくには、むかしからなかがわるい。) 隣の強国ブレフスキュのことじゃ。ブレフスキュと我が国は、昔から仲が悪い。 (こちらのほうのげんいんは、たまごじゃ」) こちらのほうの原因は、たまごじゃ」 (「たまご?たまごがどうしたのです?」 ) 「たまご?たまごがどうしたのです?」 (「つまりその、たまごのわりかたがげんいんなのじゃ」) 「つまりその、たまごの割り方が原因なのじゃ」
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