不思議の国のアリス 10
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | kuma | 5943 | A+ | 6.1 | 96.9% | 124.0 | 761 | 24 | 16 | 2024/10/20 |
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問題文
(こうしゃくふじんは、ありすをかいがんにつれてくると、すぐにどこかへいってしまいました)
侯爵夫人は、アリスを海岸に連れてくると、すぐにどこかへ行ってしまいました
(かいがんでありすをまっていたのは、ぐりふぉんと、あたまとはねがわしで、)
海岸でアリスを待っていたのは、グリフォンと、頭と羽がワシで、
(からだはらいおんのかたちをしているどうぶつで、)
体はライオンの形をしている動物で、
(にせうみがめは、かめににているくせにかめではない、へんなどうぶつでした。)
にせ海亀は、亀に似ているくせに亀ではない、変な動物でした。
(「わたしはありすですが、あなたがたはここでなにをしているのですか」)
「私はアリスですが、あなたがたはここで何をしているのですか」
(ありすはききました。)
アリスは聞きました。
(「おお、しらないおじょうさん、よくきいてくださいました。)
「おお、知らないお嬢さん、よく聞いてくださいました。
(わたしはここで、ずうっとないているのでございます」)
私はここで、ずうっと泣いているのでございます」
(にせうみがめは、なみだをふきながらこたえました。)
にせ海亀は、涙を拭きながら答えました。
(「なぜ、ないているの?」)
「なぜ、泣いているの?」
(「そんなこと、わかってるじゃありませんか。かなしいからないているんです」)
「そんなこと、わかってるじゃありませんか。悲しいから泣いているんです」
(いいながら、にせうみがめはおおつぶのなみだをこぼします。)
言いながら、にせ海亀は大粒の涙をこぼします。
(「いったい、なにがそんなにかなしいの?」)
「いったい、なにがそんなに悲しいの?」
(「なにがかなしいかって、それは、えびのようにおどることができないからですよ。)
「なにが悲しいかって、それは、エビのように踊ることができないからですよ。
(わたしはにせうみがめですが、えびのようにおどりたいのです」)
私はにせ海亀ですが、エビのように踊りたいのです」
(にせうみがめは、なきながらいいました。)
にせ海亀は、泣きながら言いました。