不思議の国のアリス 13
関連タイピング
-
めっちゃいい曲....
プレイ回数2.7万歌詞かな200打 -
5分間の速度部門の模擬試験です。打つ速度で級が決まります
プレイ回数92万長文300秒 -
長文を打つ練習ができます。
プレイ回数34万長文786打 -
アロマについて。長文です
プレイ回数967長文2033打 -
初心者の方、暇ならプレイしてみて!
プレイ回数34万496打 -
コレ最後まで打てたらすごいと思う。
プレイ回数982歌詞1532打 -
テトリスサビ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
プレイ回数13万歌詞かな167打 -
上級者向けタイピングゲームだよ
プレイ回数3.6万長文かな822打
問題文
(おうさまはいばっていいました。「では、ありす。おまえにはんけつをもうしわたす。)
王様は威張って言いました。「では、アリス。お前に判決を申し渡す。
(じょうおうさまのおまんじゅうをぬすんだおまえはしけいじゃ!」)
女王様のお饅頭を盗んだお前は死刑じゃ!」
(「このさいばんは、でたらめだわ。なにもかもがいいかげんだわ。もう、たくさんよ」)
「この裁判は、でたらめだわ。何もかもがいい加減だわ。もう、たくさんよ」
(ありすは、おうさまをにらみつけました。)
アリスは、王様をにらみつけました。
(「おうさまのさいばんをでたらめだといったやつをつかまえろ。)
「王様の裁判をでたらめだと言ったやつを捕まえろ。
(つかまえて、くびをちょんぎってしまえ!」じょうおうさまがいいました。)
捕まえて、首をちょん切ってしまえ!」女王様が言いました。
(へいたいたちが、ありすをつかまえようとはしってきます。)
兵隊たちが、アリスを捕まえようと走ってきます。
(「あなたが、どんなにいばってもこわくないわよ。なにさ、とらんぷのくせに」)
「あなたが、どんなに威張っても怖くないわよ。なにさ、トランプのくせに」
(ありすはおおごえでいいました。)
アリスは大声で言いました。
(すると、じょうおうさまもおうさまもへいたいたちもとらんぷになって、)
すると、女王様も王様も兵隊たちもトランプになって、
(ひらひらと、ありすをおいかけてきました。)
ひらひらと、アリスを追いかけてきました。
(にげてもにげてもとらんぷはおってきて、ありすのからだにぶつかります。)
逃げても逃げてもトランプは追ってきて、アリスの体にぶつかります。
(「いいかげんにしなさいよ」ありすはふりかかってくるとらんぷを)
「いい加減にしなさいよ」アリスは降りかかってくるトランプを
(ちからいっぱいはらいのけました。)
力いっぱい払いのけました。
(とたんに、ありすはゆめからさめたのです。)
とたんに、アリスは夢からさめたのです。
(とらんぷだとおもったのは、ひらひらとおちてくるこのはでした。)
トランプだと思ったのは、ひらひらと落ちてくる木の葉でした。
(ありすはかわぎしにすわったまま、ねむっていたのです。)
アリスは川岸に座ったまま、眠っていたのです。
(「まあ、ずいぶんながいおひるねだったのね」)
「まあ、ずいぶん長いお昼寝だったのね」
(おねえさんが、めをさましたありすにほほえみかけました。)
お姉さんが、目を覚ましたアリスに微笑みかけました。
(「わたし、たくさんのゆめをみたわ。はじめからおわりまでそれはふしぎなゆめだったの」)
「私、たくさんの夢をみたわ。始めから終わりまでそれは不思議な夢だったの」
(ありすはおねえさんに、ゆめのなかでのできごとをすっかりはなしてあげました。)
アリスはお姉さんに、夢の中での出来事をすっかり話してあげました。
(それから、たちあがっていえにかえりました。)
それから、立ち上がって家に帰りました。
(もうすぐ、おちゃのじかんだったからです。)
もうすぐ、お茶の時間だったからです。