【第126回】検定試験 3級

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日本語ワープロ検定試験
第126回(令和3年2月)速度問題
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 なり 4818 B 5.2 93.1% 239.1 1244 92 25 2024/11/02
2 ブリキ 4568 C++ 4.7 95.8% 260.9 1246 54 25 2024/11/20
3 1 4365 C+ 4.5 96.2% 274.9 1248 48 25 2024/11/12
4 Y 4205 C 4.3 96.7% 286.8 1248 42 25 2024/10/01
5 y 3993 D++ 4.2 94.4% 294.0 1248 74 25 2024/11/21

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問題文

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(けんこうのためにとやさいをくちにするのは、とてもたいせつなことです。)

健康のためにと野菜を口にするのは、とても大切なことです。

(しかし、そのちょうりほうほうやたべかたによっては、)

しかし、その調理方法や食べ方によっては、

(からだによいえいようそがにげてしまうことがあるといいます。)

体に良い栄養素が逃げてしまうことがあるといいます。

(たとえば、じっくりひをいれるほどにおいしくなるものといえば、)

例えば、じっくり火を入れるほどに美味しくなるものといえば、

(かれーでしょう。)

カレーでしょう。

(これはぐざいをいためてみずをくわえてことことにこむという、)

これは具材を炒めて水を加えてコトコト煮込むという、

(ごくいっぱんてきなてじゅんでつくると、)

ごく一般的な手順で作ると、

(やさいにふくまれるねつによわいびたみんはうしなわれてしまいます。)

野菜に含まれる熱に弱いビタミンは失われてしまいます。

(よく、さらだやぴくるすなどのつけものといっしょにていきょうされることがありますが、)

よく、サラダやピクルスなどの漬物と一緒に提供されることがありますが、

(これはそれぞれのりょうりにたりないものをおぎなうといういみで)

これはそれぞれの料理に足りないものを補うという意味で

(りにかなっているといえるのです。)

理にかなっているといえるのです。

(ねつによってうしなわれてしまうえいようそがあるいっぽうで、)

熱によって失われてしまう栄養素がある一方で、

(ねつによってえいようかがたかくなるといわれるしょくざいもあります。)

熱によって栄養価が高くなるといわれる食材もあります。

(たとえば、とまとがあげられるでしょう。)

例えば、トマトが挙げられるでしょう。

(このやさいにはりこぴんというせいぶんや)

この野菜にはリコピンという成分や

(みずにとけにくくあぶらにとけやすいびたみんがおおくふくまれています。)

水に溶けにくく油に溶けやすいビタミンが多く含まれています。

(これは、あぶらといっしょにかねつしょりをすると、)

これは、油と一緒に加熱処理をすると、

(なまのじょうたいにくらべてきゅうしゅうりつがぞうかするとされています。)

生の状態に比べて吸収率が増加するとされています。

(また、れいとうしたことによってえいようそがうしなわれてしまうといういんしょうがありますが、)

また、冷凍したことによって栄養素が失われてしまうという印象がありますが、

(これには、ぎゃくのけんきゅうけっかもでているようです。)

これには、逆の研究結果も出ているようです。

など

(しゅうかくごすぐにれいとうしょりがおこなわれたり、)

収穫後すぐに冷凍処理が行われたり、

(とてもひくいおんどできゅうそくにとうけつしたりすることで、)

とても低い温度で急速に凍結したりすることで、

(みせなどでこうにゅうするせいせんしょくひんよりえいようかがたかくなるということがあるそうです。)

店などで購入する生鮮食品より栄養価が高くなるということがあるそうです。

(やはりすいようせいのびたみんはうしなわれがちですが、)

やはり水溶性のビタミンは失われがちですが、

(せいぶんによっては、ぎゃくにぞうかしたというほうこくもあるようです。)

成分によっては、逆に増加したという報告もあるようです。

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