第37回 速度問題 2級

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プレイ回数3698難易度(4.7) 1035打 長文
第37回 ワープロ実務検定試験
平成19年11月25日
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 ももも 7042 7.3 95.9% 140.3 1031 43 22 2024/10/19
2 なり 4816 B 5.1 93.3% 199.3 1034 74 22 2024/10/10
3 ブリキ 4589 C++ 4.8 95.6% 214.6 1032 47 22 2024/11/14
4 miku 4259 C+ 4.3 97.6% 237.8 1038 25 22 2024/08/22

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問題文

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(こどもたちが、もじばなれのけいこうにあるといわれてひさしい。)

子供たちが、文字離れの傾向にあるといわれて久しい。

(かいけつさくのひとつとしておおくのがっこうでは、)

解決策の一つとして多くの学校では、

(じゅぎょうにしんぶんをとりいれるようになった。)

授業に新聞を取り入れるようになった。

(このほうほうはnie(きょういくにしんぶんを)とよばれ、)

この方法はNIE(教育に新聞を)と呼ばれ、

(1930ねんだいにあめりかではじまり、)

1930年代にアメリカで始まり、

(いまではせかいのおおくのくにでとりくまれている。)

今では世界の多くの国で取り組まれている。

(nieのもくてきはもじやぶんしょうをがくしゅうしながら、)

NIEの目的は文字や文章を学習しながら、

(あたらしいちしきをしゅうとくすることにある。)

新しい知識を習得することにある。

(さらに、こうさつやはんだんするちからをのばすこともできる。)

さらに、考察や判断する力を伸ばすこともできる。

(また、ふくすうのにゅーすをよみくらべ、)

また、複数のニュースを読み比べ、

(めでぃあ・りてらしーをやしなえることにじゅうようないぎがある。)

メディア・リテラシーを養えることに重要な意義がある。

(にほんのしんぶんしゃでは、さまざまなかつどうをしている。)

日本の新聞社では、様々な活動をしている。

(たとえば、やさしくかいせつしたじじもんだいのしりょうをむりょうでていきょうしたり、)

例えば、易しく解説した時事問題の資料を無料で提供したり、

(はけんされたきしゃがしょうがっこうのじゅぎょうにさんかしたりしている。)

派遣された記者が小学校の授業に参加したりしている。

(ちほうのきしゃのなかには、こどもたちがさくせいしたかべしんぶんをこうひょうし、)

地方の記者の中には、子供たちが作成した壁新聞を講評し、

(ぶんしょうのかきかたをしどうするひともいる。)

文章の書き方を指導する人もいる。

(nieによって、ひとのいけんにみみをかたむけ、)

NIEによって、人の意見に耳を傾け、

(みずからぎもんなてんをしらべちしきをふかめることがかのうになる。)

自ら疑問な点を調べ知識を深めることが可能になる。

(またしんぶんきじをてーまにして、)

また新聞記事をテーマにして、

(かぞくやゆうじんなどとはなすきかいもふえるであろう。)

家族や友人などと話す機会も増えるであろう。

など

(こんごもこどもたちのもじばなれにはどめがかかり、)

今後も子供たちの文字離れに歯止めが掛かり、

(みずからかんがえるちからをつけることをのぞみたい。)

自ら考える力を付けることを望みたい。

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