二級施工管理技士7

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問題文

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(ひかりにはこうそく、こうど、しょうど、きどがある。)

光には光束、光度、照度、輝度がある。

(こうそくとはひかりのほうしゃりょうのことであり、たんいはlm(るーめん))

光束とは光の放射量のことであり、単位はlm(ルーメン)

(こうどとはてんこうげんからたんいりったいかくにはっさんするこうそくであり、たんいはcd(かんでら))

光度とは点光源から単位立体角に発散する光束であり、単位はcd(カンデラ)

(しょうどとはたんいめんせきににゅうしゃするこうそくであり、たんいはlx(るくす))

照度とは単位面積に入射する光束であり、単位はlx(ルクス)

(きどとはたんいめんせきからたんいりったいかくにははっさんするこうそくでありたんいは(cd/へいべい))

輝度とは単位面積から単位立体角には発散する光束であり単位は(cd/平米)

(たいようのひかりをちゅうこうという。)

太陽の光を昼光という。

(ちゅうこうをちょくしゃこうとてんくうこうにおおきくわける。)

昼光を直射光と天空光に大きく分ける。

(ちょくしゃこうは6まん~10まんるくすにもなり、あかるすぎてまぶしく、へんかがおおきい。)

直射光は6万~10万ルクスにもなり、明るすぎて眩しく、変化が大きい。

(けんちくぶつないのさいこうをかんがえるときには、てんくうこうをりようする。)

建築物内の採光を考えるときには、天空光を利用する。

(ちょくしゃこうはちょくせつちじょうにとうたつするためしつないのさいこうをのぞめない。)

直射光は直接地上に到達するため室内の採光を望めない。

(てんくうこうはたいきそうでかくさん、らんはんしゃするためしつないのさいこうにりようする。)

天空光は大気層で拡散、乱反射するため室内の採光に利用する。

(しゅういにしょうがいぶつのないやがいにてんくうこうだけのすいへいめんしょうどをぜんてんくうしょうどという。)

周囲に障害物のない野外に天空光だけの水平面照度を全天空照度という。

(しつないのあるてんのあかるさと、おくがいのあかるさとのひりつをちゅうこうりつという。)

室内のある点の明るさと、屋外の明るさとの比率を昼光率という。

(ちゅうこうりつはぜんてんくうしょうどのへんかとかんけいなくいっていである。)

昼光率は全天空照度の変化と関係なく一定である。

(ぜんてんくうしょうどはそくていいちによりしょうどがちがいいっぱんにしつないのいちによりことなるあたいとなる)

全天空照度は測定位置により照度が違い一般に室内の位置により異なる値となる