列車
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歌詞(問題文)
(どうしてもわすれたくないけどきっとぼくはわすれてしまう)
どうしても忘れたくないけど きっと僕は忘れてしまう
(はじめてきすしたあのときにからだをはしったなにかのしょうたいも)
初めてキスしたあの時に体を走った何かの正体も
(くらやみはてをつないでさみしさはだきしめあった)
暗闇は手をつないで 寂しさは抱きしめ合った
(あたまにうめたきおくもぜんぶむだになってほしい)
頭に埋めた記憶も全部無駄になってほしい
(ふたりでしかみえないれっしゃがあったのに)
二人でしか見えない列車があったのに
(きみはとちゅうでおりるっていいだしたね)
君は途中で降りるって言いだしたね
(ふたりにしかみえないゆきがあったのに)
二人にしか見えない雪があったのに
(もうさむいからかえるってきみはいった)
もう寒いから帰るって君は言った
(きせつがかわってしまったらたぶんぼくもかわってしまう)
季節が変わってしまったら 多分僕も変わってしまう
(しぼったこころのぬけがらやふたりできめたあんしょうばんごうも)
絞った心のぬけがらや二人で決めた暗証番号も
(うしろをふりむいてさかのぼるじかんだけがちにあしがつく)
後ろを振り向いて遡る時間だけが地に足がつく
(ひびのいろどりくせやきたいしたのあじもきえて)
日々の彩り 癖や期待 舌の味も消えて
(ふたりでしかみえないれっしゃがあったのに)
二人でしか見えない列車があったのに
(きみはとちゅうでおりるっていいだしたね)
君は途中で降りるって言いだしたね
(ふたりにしかみえないゆめがあったのに)
二人にしか見えない夢があったのに
(やくそくきったらいえにかえるってないた)
約束切ったら家に帰るって泣いた
(きっとぼくはわすれてしまうからきみもどうかわすれてね)
きっと僕は忘れてしまうから 君もどうか忘れてね