ソラノキオク

(とうめいなかぜがとどく)

透明な風が届く

(そらのきおくをもとめて)

ソラノキオクを求めて

(うんめいのせんりつへと)

運命の旋律へと

(ひかりはみちてゆく)

未来(ひかり)は満ちてゆく

(ざらついたこころふかんぜんなきぼうってひびきに)

ザラついた心　不完全な希望って響きに

(うまらないなにかさがしつづけぼくらはみちへと)

埋まらない　何か　探し続け　僕らは未知へと

(このめにうつしたはかないりあるしんじたこどうに)

この眼に映した　儚い現実(リアル)　信じた鼓動に

(ふかしぎなよかんゆくあてなどきめないで)

不可思議な予感　行く宛てなど　決めないで

(ひろがるゆめのそのさきでえがおにあえますように)

広がる夢のその先で　笑顔に会えますように

(このやみをきりさいてきみをみつけたい)

この闇を切り裂いて　キミを見つけたい

(はるかとおくそらにあふれてゆくぼくらのきせき)

はるか遠く　空に溢れてゆく　僕らのキセキ

(げんそうとむそうゆれるおもいひめるほどつよくなる)

現奏と夢想　揺れる想い　秘めるほど強くなる

(せかいのはじまりからそれぞれにえがいてゆく)

世界の始まりから　それぞれに描いてゆく

(あたらしいものがたりなにがまっているの)

新しい物語　何が待っているの

(せいじゃくにゆれたかんしょうのなみどこでうまれたの)

静寂に揺れた　感傷の波　どこで生まれたの?

(とまどいのそばでまぶしくまうそのえがお)

戸惑いのそばで　眩しく舞う　その笑顔

(まもりたいとこえにしたらあのひのそらをみつけた)

守りたいと声にしたら　あの日の空を見つけた

(わすれたくないきっとわすれてはいけない)

忘れたくない　きっと忘れてはいけない

(なみだあめにさびたねがいそっといだきしめてみた)

涙雨に錆びた願い　そっと抱きしめてみた

(つたわるやさしいきおくよみとくようにあいにふれたい)

伝わる　優しい記憶　読み解くように　愛に触れたい

(なぞめくひびにまじわるこいごころ)

謎めく日々に　交差する恋心

(みつけたそらのきおくもうはなさない)

見つけた　ソラノキオク　もう離さない

(はるかとおくそらにあふれてゆくぼくらのきせき)

はるか遠く　空に溢れてゆく　僕らのキセキ

(げんそうとむそうゆれるおもいひめるほどつよくなる)

現奏と夢想　揺れる想い　秘めるほど強くなる

(せかいのはじまりからそれぞれにえがいてゆく)

世界の始まりから　それぞれに描いてゆく

(あたらしいものがたりどこまででもゆける)

新しい物語　何処まででも行ける