堕落生活

(あしばもないへや)

足場も無い部屋

(そうじもできないわ)

掃除も出来ないわ

(うずたかくつもったせいきゅうしょあいもかねもねぇよ)

堆く積もった請求書 愛も金もねぇよ

(しめきってるかーてん)

締め切ってるカーテン

(すてられないｇａｒｂａｇｅ)

捨てられない garbage

(きおくなしおまえだれまたさけでやらかし)

記憶なし お前誰 また酒でやらかし

(こんなさいていさいあくなくらしのそこで)

こんな最低最悪な暮らしの底で

(なんどてをよごした)

何度手を汚した

(ごまかしながらつみをかさねていった)

誤魔化しながら罪を重ねていった

(あたままじふらふら)

頭まじふらふら

(きのうふぜんをおこしてる)

機能不全を起こしてる

(あたりまえができない)

当たり前ができない

(かべにあながあいてく)

壁に穴が空いてく

(ゆるされないぼくのあお)

許されない僕の青

(ぷらすちっくけーぶる)

プラスチック ケーブル

(ほうちされただんぼーる)

放置された段ボール

(はらになにもいれたくないよ)

腹に何も入れたくないよ

(なにもせずにぜんくり)

何もせずに全クリ

(したいけれどむりむり)

したいけれど無理無理

(なじめないよすべてに)

馴染めないよ全てに

(びょうそくすぎていくはしゅうまつ)

秒速すぎていくは週末

(のうどうてきによをあるきたいよ)

能動的に世を歩きたいよ

(せんたくきかけたままねむってさよなら)

洗濯機かけたまま眠ってさよなら

(よじょうはんのせいかつ)

四畳半の生活

(きらわれてもいいよ)

嫌われてもいいよ

(きもちとかすのむずかしいよ)

気持ち溶かすの難しいよ

(じぶんのしんごうきであるく)

自分の信号機で歩く

(ぎぶんしょしんちょうしてかくす)

偽文書新調して隠す

(さいていさいこうさいあくさいぜん)

最低最高最悪最善

(いったりきたりくりかえして)

行ったり来たり 繰り返して

(なんじゅうなんびゃくなんぜんなんまんなんおくかい)

何十何百何千何万何億回

(こどくをしる)

孤独を知る

(ていねいにくらしたいいっぽうで)

丁寧に暮らしたい一方で

(でいねいにうもれたい)

泥濘に埋もれたい

(きみのことあいしているいっぽうで)

君のこと愛している一方で

(ひとしいくらいにくんでる)

等しいくらい憎んでる

(きもちわるいんだひとのこころ)

気持ち悪いんだ人の心

(すりきれちまってしどろもどろ)

擦り切れちまってしどろもどろ

(だりだりだりーなあすのしごと)

だりだりだりーな 明日の仕事

(わすれるためにあけるはいぼーる)

忘れるために開けるハイボール

(ふらふらくらくらすぎていくは)

ふらふらくらくら過ぎていくは

(せいさんせいなききゅうそく)

生産性なき休息

(あーそっかそっか)

あーそっかそっか！

(かねのためにいきているんだ)

金のために生きているんだ

(あーそっかそっか)

あーそっかそっか！

(じかんをうっていきているんだ)

時間を売って生きているんだ

(よれたしーつじゃーじ)

よれたシーツ ジャージ

(ほこりつもるれいぞうこ)

埃積もる冷蔵庫

(あるがままでいきていたいよ)

あるがままで生きていたいよ

(しごとれんあいせいかつ)

仕事 恋愛 生活

(なにもかもがだめだめ)

何もかもが駄目駄目

(なじめないよすべてに)

馴染めないよ全てに

(びょうそくすぎていくはしゅうまつ)

秒速すぎていくは週末

(のうどうてきによをあるきたいよ)

能動的に世を歩きたいよ

(せんたくきかけたままねむってさよなら)

洗濯機かけたまま眠ってさよなら

(よじょうはんのせいかつ)

四畳半の生活

(きらわれてもいいよ)

嫌われてもいいよ

(きもちとかすのむずかしいよ)

気持ち溶かすの難しいよ

(じぶんのしんごうきであるく)

自分の信号機で歩く

(ぎぶんしょしんちょうしてかくす)

偽文書新調して隠す

(さいていさいこうさいあくさいぜん)

最低最高最悪最善

(いったりきたりくりかえして)

行ったり来たり 繰り返して

(なんじゅうなんびゃくなんぜんなんまんなんおくかい)

何十何百何千何万何億回

(こどくをしる)

孤独を知る