独白 Monologue

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歌詞(問題文)
(きみとみたとあるえいが)
君と観たとある映画
(さつたばをうみになげとばすしーん)
札束を海に投げ飛ばすシーン
(ぞくをぬけてうつつぬけて)
俗を抜けて 現抜けて
(せかいとつながるようなかんかく)
世界と繋がるような感覚
(まともになんてならないままでいようとわらいあった)
まともになんてならないままでいようと笑い合った
(ていごせみのこえもかきけすくらいのおおきなこえで)
亭午 蝉の声もかき消すくらいの大きな声で
(いっしょうこのひがつづくとおもってた)
一生この日が続くと思ってた
(おわりがくるのはいつでもとうとつだ)
終わりが来るのはいつでも唐突だ
(ねぇtellmewhy)
ねぇ Tell me why
(ゆうけいみたいはかなくもろく)
夕景みたい 儚く 脆く
(おもいでがなんのたしになるんだろうか)
思い出が何の足しになるんだろうか
(ちっともはらもこころもみたしちゃくれない)
ちっとも腹も心も満たしちゃくれない
(なまえもわすれていきられたらどんなにらくだろうか)
名前も忘れて生きられたらどんなに楽だろうか
(おうじょうぎわのわるいえぴろーぐ)
往生際の悪いエピローグ
(おもいだしたくもないぷろろーぐ)
思い出したくもないプロローグ
(なつなんでもないあるひきみは)
夏、何でもない或る日 君は
(さよならもつげずにどこかへ)
さよならも告げずにどこかへ
(ふいにわれたこころはゆかで)
ふいに割れた心は床で
(いまだにかたづけられぬまま)
未だに片づけられぬまま
(あいもかねもなにもいらない)
愛も金も何もいらない
(このきおくのおもりをすてたい)
この記憶の重りを捨てたい
(ことばをすってうれいをはいて)
言葉を吸って憂いを吐いて
(むねのおくがはりさけそうだ)
胸の奥が張り裂けそうだ
(きみがかいてくれたにがおえ)
君が描いてくれた似顔絵
(へやにのこしたがざいとぺーぱーばっく)
部屋に残した画材とペーパーバック
(ふうけいをかくのがすきだった)
風景を描くのが好きだった
(それをみているのがすきだった)
それを見ているのが好きだった
(だれもいないろじうらでじはんきをけっとばす)
誰もいない路地裏で自販機を蹴っ飛ばす
(ものにあたるなんてよくないってわかってる)
物に当たるなんてよくないってわかってる
(よくわかってるよ)
よくわかってるよ
(でもやっぱりいきばがない)
でもやっぱり行き場がない
(ふじょうりをうけいれるひろいこころがない)
不条理を受け入れる広い心がない
(かんじょうてきになるのをやめられない)
感情的になるのを辞められない
(もうときはもどらないかみはいない)
もう時は戻らない 神はいない
(どうしようもないみはなされたいっぴきのやわいけもの)
どうしようもない 見放された一匹の柔い獣
(もうぜんぶきえてくれ)
もう全部消えてくれ
(いっそまとめてぜんぶけしてやる)
いっそまとめて全部消してやる
(ひとではないものにかわるそのまえに)
人ではないものに変わるその前に
(あかねいろのそらをあおぐ)
茜色の空を仰ぐ
(おわりがあるからうつくしいなんて)
終わりがあるから美しいなんて
(そんなきれいごとをかるがるしくいわないでくれ)
そんな綺麗事を軽々しく言わないでくれ
(かみもぺんももはやいらない)
紙もペンももはやいらない
(このうたはどぶにすててくれ)
この詩は溝に捨ててくれ
(どうかどうかどうかそこで)
どうか どうか どうか 其処で
(つよくつよくいまをいきて)
強く 強く 今を生きて
(ぜんぶこわしてしまいたい)
全部壊してしまいたい
(めぐまれたくらしもちもめいよも)
恵まれた暮らしも知も名誉も
(あのときみたはなびのように)
あの時見た花火のように
(ちりぢりになってしまえばいい)
散り散りになってしまえばいい
(ほんとうはこんなにんげんです)
本当はこんな人間です
(どうしようもないくずなにんげんです)
どうしようもないくずな人間です
(せめておわりはわらいたい)
せめて終わりは笑いたい
(このふかんぜんなじんせい)
この不完全な人生