スピカ
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歌詞(問題文)
(きみとあるいたしょうがいくいなくきえたぼくは)
君と歩いた生涯 悔いなく消えた僕は
(ふゆうしてみるよみらいのせかい)
浮遊して見るよ 未来の世界
(せかいじぶんのこたえはなんだろうって)
『世界』・『自分』の答えはなんだろう?って
(のぞきこむてんのまど)
覗き込む天の窓
(あいしたみなさんまざるちいさいろうば)
愛した皆さん 混ざる小さい老婆
(はんせいよりそってくれてありがとね)
半生寄り添ってくれてありがとね
(あなたのためならへいきでむちゃする)
あなたの為なら平気で無茶する
(じぶんがなんかほこらしい)
自分がなんか誇らしい
(ただいつもよりあつくながれおちるなみだを)
ただいつもより熱く流れ落ちる涙を
(ぼくはやっぱちょっとぬぐってやれない)
僕はやっぱちょっと拭ってやれない
(いきていてもつらいとまいばんよわねばっかりはく)
『生きていても辛い・・・』と毎晩弱音ばっかり吐く
(あんたやっぱちょっとほっておけない)
あんたやっぱちょっと ほっておけない
(しわくちゃでねんきがはいったほおをどうか)
しわくちゃで年期が入った頬をどうか
(みぎてでそっとふれていたいな)
右手でそっと 触れていたいな
(あいにいくよいま)
会いに行くよ今
(せまりくるりゅうせいぐんをずっとずっとかわしてね)
迫りくる流星群をずっとずっとかわしてね
(あいにいくよいま)
会いに行くよ今
(かぜにまぎれていくからいつものこまどはしめずにまっていてね)
風に紛れていくから いつもの小窓は閉めずに待っていてね
(なんぜんじかんかすぎそんざいおもいでになった)
何千時間か過ぎ 存在思い出になった
(なつかしむようにふりかえられ)
懐かしむように 振り返られ
(えがおでじぶんをおもいだされふしぎ)
笑顔で自分を思い出され不思議
(わるいきはしないんだなあ)
悪い気はしないんだなあ
(ただせかいにひとりひきずってまいばんまいばんぼくをおもう)
ただ世界に一人 引きずって毎晩毎晩僕を想う
(あなたがいたね)
あなたがいたね
(いがくのしんぽがふろうふしにまでいたらないように)
医学の進歩が不老不死にまで至らないように
(ぼくはせつにねがう)
僕は切に願う
(ひとつだけねがいがかなうならば)
ひとつだけ願いが叶うならば
(ぼくはそっとあなたをからしてやりたい)
僕はそっとあなたを枯らしてやりたい
(あいにいくよいま)
会いに行くよ今
(あなたのなかではおもいでなんてなりたくない)
あなたの中では思い出なんてなりたくない
(あいにいくよいま)
会いに行くよ今
(いちれんたくしょうつぎのぼくのはんぶんきみにたのみにいくよ)
一蓮托生 次の僕の半分 君に頼みに行くよ
(あいにいくよいま)
会いに行くよ今
(せりくるりゅうせいぐんをずっとずっとかわしてね)
迫りくる流星群をずっとずっとかわしてね
(あいにいくよいま)
会いに行くよ今
(みなれたよぞらにまざり)
見慣れた夜空に混ざり
(ながめていたらあっというまさ)
眺めていたらあっという間さ
(さむいふゆもあたらしいきぎがめぶくはるも)
寒い冬も新しい木々が芽吹く春も
(いつもずっとおもいながら)
いつもずっと想いながら
(くちはててゆくすがたはみたくないけど)
朽ち果ててゆく姿は見たくないけど
(めをこらしみまもるから)
目をこらし見守るから
(なかないでねまたあえるそのときまで)
泣かないでね また会えるその時まで
(ありがとういつもごめん)
ありがとう いつもごめん