SOIREE

(あっとうてきりふじん)

圧倒的理不尽

(みかたなんてじぶんいがいｕｎｋｎｏｗｎ)

味方なんて自分以外 UNKNOWN

(いいかげんたにんにきたいすんな)

いい加減他人に期待すんな

(がくしゅうしないあほなきかいどこにあんの)

学習しないアホな機械どこにあんの？

(だれもがかくしてるきたないとこ)

誰もが隠してる汚いとこ

(ひとによっちゃそれはいのちもころす)

人によっちゃ「それ」は命も殺す

(でもねたってあがいてもがいて)

でもね 立って 足掻いて 藻掻いて

(おうかしたいまだねむりたくない)

謳歌したい まだ眠りたくない

(きみをのろいたいわけじゃない)

君を呪いたいわけじゃない

(どらっぐににたえごいすとなあい)

ドラッグに似たエゴイストな愛

(ただぜんぶをしはいしたい)

ただ全部を支配したい

(やっといえるだれもとどかないばしょへ)

やっと言える 誰も届かない場所へ

(きみのりそうりーどにつけそこにひざまずけ)

君の理想リードにつけ "そこに跪け"

(いみなんてもたないままこのじごくにほうりだされた)

意味なんて持たないままこの地球(じごく)に放り出された

(そのげんきょうをせめられるほどわるいひとにはなりきれなくて)

その元凶を責められるほど悪い人には成り切れなくて

(うまれてきてごめんなさいはみたいななんばんせんじ)

"生まれてきてごめんなさい"は？ みたいな何番煎じ

(くだらんことかんがえてるひまあったらげーむでもしたいや)

くだらんこと考えてる暇あったらゲームでもしたいや

(けっきょくじぶんはたにんのもぶで)

結局自分は他人のモブで

(でもぼくにとってはほかがわきで)

でも僕にとっては他が脇で

(びょうどうにせかいをそうじゅうできるけんりをかみにあたえられてしまったんだ)

平等に世界を操縦できる権利を神に与えられてしまったんだ

(きみとぼくはいつだってはい)

君と僕はいつだって灰

(ふほうしんにゅうふかのうなやかい)

不法侵入不可能な夜会

(まわりぜんぶふきとんでｈｉｇｈ)

周り全部吹き飛んでhigh

(またぼくをみてよもうどこにもいかないからさ)

"また僕を見てよ もうどこにもいかないからさ"

(ついこぼれるちいさなかわきを)

つい溢れる小さな渇きを

(すくいあげるきみがほしかった)

救い上げる君が欲しかった

(うまれたことがまちがいだってしやのせまいばかはいうさ)

「産まれたことが間違いだ」って視野の狭い馬鹿は言うさ

(でもげんきょうはあなたがいきてくれればそれだけでじゅうぶんと)

でも元凶は"あなたが生きてくれればそれだけで充分"と

(いつわりないしんじょうときみたちにおくるうたを)

偽りない心情と 君たちに贈る唄を

(びょうどうにまわってるせかいでじぶんがたにんをすくってるゆめをみちゃったんだ)

平等に回ってる世界で自分が他人を救ってる夢を見ちゃったんだ