カッターナイフと冷たい夜
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歌詞(問題文)
(ひとをにくむこともまともにできないぼくは)
人を憎む事もマトモに出来ない僕は
(あいしてるということばもしらないままいきている)
愛してるという言葉も 知らないまま生きている
(じぶんをきずつけるのにもそろそろあきてきたけど)
自分を傷つけるのにも そろそろ飽きてきたけど
(それいがいにこのかんじょうのしずめかたがわからない)
それ以外にこの感情の 鎮め方が解らない
(ぬくもりもさびしさもけっきょくおなじことさ)
温もりも 淋しさも 結局 同じことさ
(どうせほらすなおにはもらえないから)
どうせホラ 素直には 貰えないから
(つめたいよるにきょうめいしている)
冷たい夜に 共鳴している
(かったーないふはするどさをまして)
カッターナイフは 鋭さを増して
(ひとをにくむこともまともにできないぼくは)
人を憎む事も マトモに出来ない僕は
(ほんとうはあなたのそんざいがこわくてしかたない)
本当はあなたの存在が 怖くて仕方ない
(「そろそろさいいかげんどあをあけなきゃね」ってね)
「そろそろさ いい加減ドアを開けなきゃね」ってね
(うるせえなわかってるそのていどのこと)
うるせえな 分かってる その程度の事
(つめたいよるにみをふるわせて)
冷たい夜に 身を震わせて
(さいごのぺーじをよみおえるときなんていえばいい)
最後のページを 読み終える時 何て言えばいい
(しょせんひとはながれけしきはきえていく)
所詮人は流れ 景色は消えていく
(いとしいあのひとのえがおがきえていく)
愛しいあの人の 笑顔が消えていく
(せかいのはじまりそこにぼくはいて)
世界の始まり そこに僕はいて
(いまはどこにいるねぇ)
今は何処にいる ねぇ
(つめたいよるにきょうめいしていた)
冷たい夜に 共鳴していた
(かったーないふはいつかのじぶんのもの)
カッターナイフは いつかの 自分のもの
(つめたいよるにみをふるわせて)
冷たい夜に 身を震わせて
(さいごのぺーじをよみおえるときそのときは)
最後のページを 読み終える時 その時は
(きみにふれていいかい)
君に触れていいかい
(きずつけていいかい)
傷つけていいかい
(みとめてくれないか)
認めてくれないか