LUNAR RISE

(こわれゆくせかいおとのないさばく)

壊れゆく世界　音の無い砂漠

(きぼうだけをだいてうまれた)

希望だけを抱いて　生まれた

(つないだてのひらはなさないとちかう)

繋いだ手のひら　離さないと誓う

(ぐうぜんじゃないそのひかりにかけた)

偶然じゃない　その光に賭けた

(こごえとらわれてるこころにひをともして)

凍え囚われてる　心に火を灯して

(きせきをきみだけをしんじつづけてた)

奇跡を　キミだけを　信じ続けてた

(つきとそらのはてまでながれるいのりそのさきにむかい)

月と宙の果てまで　流れる祈り　その先に向かい

(うんめいをぬりかえていくゆめをこえ)

運命を塗り替えていく　夢を越え

(ぜつぼうやこどくさえときのかなたにおきざりにしたら)

絶望や孤独さえ　時の彼方に　置き去りにしたら

(このおもいだきしめてみはてぬのぞみ)

この思い　抱きしめて　見果てぬ望み

(きみとかけぬけていくみらい)

キミと駆け抜けていく　未来

(きえゆくきょこうとむきだしのわたし)

消えゆく虚構と　剝き出しのわたし

(あのひかわしたちいさなやくそくを)

あの日交わした　小さな約束を

(あたらしいはじまりきみがもとめたばしょへ)

新しい始まり　キミが求めた場所へ

(きせきをそのさきをめざしつづけてた)

奇跡を　その先を　目指し続けてた

(つきとそらのはてまであふれるきもちせかいをつないで)

月と宙の果てまで　溢れる気持ち　世界を繋いで

(たいようにさよならをつげふりはらい)

太陽にさよならを告げ　振り払い

(すべてがくちはててもどうかそのなをさけびつづけてて)

すべてが朽ち果てても　どうかその名を　叫び続けてて

(このおもいひびかせてそらのかなたへそのてに)

この思い　響かせて　空の彼方へ　その手に

(ぼうきゃくのはてにひとりきりで)

忘却の果てに　一人きりで

(なみだがかれるまできみをよんでいた)

涙が涸れるまで　キミを呼んでいた

(つきとそらのはてまでながれるいのりそのさきにむかい)

月と宙の果てまで　流れる祈り　その先に向かい

(うんめいをぬりかえていくゆめをこえ)

運命を塗り替えていく　夢を越え

(ぜつぼうやこどくさえときのかなたにおきざりにしたら)

絶望や孤独さえ　時の彼方に　置き去りにしたら

(しゅくふくをひきよせてはなれぬいんりょくで)

祝福を引き寄せて　離れぬ引力で

(いちびょうのむこうがわえいえんとしんじ)

一秒の向こう側　永遠と信じ