光あれ

(えいえんにかさなるぼくらはかみさまのいたずら)

永遠に重なる僕らは神様の悪戯

(いま、あなたとすごしたじかんがぼくのつみになる)

今、貴方と過ごした時間が僕の罪になる

(さまようこのりんねのなかでかぞえたのは)

彷徨うこの輪廻の中で数えたのは

(ほほえみかいたみだけ、このよるのなかで)

微笑みか痛みだけ、この夜の中で

(さけべもうにどとあなたのあしただけはわすれないで)

叫べ　もう二度と貴方の明日だけは忘れないで

(かすかにひかりあれよるのやみのなかをてらすひかりあれ)

微かに光あれ　夜の闇の中を照らす光あれ

(いまはこのゆびをはなさないで)

今はこの指を離さないで

(さけべいまだけはこのつみをむねにだく)

叫べ　今だけはこの罪を胸に抱く

(ただとじたまぶたのおくにもだれかをさがしてる)

ただ閉じた目蓋の奥にも誰かを探してる

(このくらいよるのさきにみえたあなたというひを)

この暗い夜の先に見えた貴方という火を

(であえばはなれてくぼくらふりこのよう)

出会えば離れてく僕ら振り子のよう

(きずつけてあいされてまたつきがのぼる)

傷付けて愛されて　また月が昇る

(うたえおれたとてあなたのこころだけはなくさないで)

歌え　折れたとて貴方の心だけは失くさないで

(かすかにいたみあれいまもつみのなかをおよぐいたみあれ)

微かに痛みあれ　今も罪の中を泳ぐ痛みあれ

(いまをいきるならわすれないで)

今を生きるなら忘れないで

(さけべあのそらのさきでもうよるがあける)

叫べ　あの空の先でもう夜が明ける

(ぼくらはまだぼくらはまだ)

僕らはまだ　僕らはまだ

(よあけにさすひかりにこがれる)

夜明けに差す光に焦がれる

(ひかりをまつひかりをまつ)

光を待つ　光を待つ

(あなたのひとみにさすそのひを)

貴方の瞳に差すその日を

(さけべもうにどとあなたのあしただけはわすれないで)

叫べ　もう二度と貴方の明日だけは忘れないで

(かすかにひかりあれよるのやみのなかをてらすひかりあれ)

微かに光あれ　夜の闇の中を照らす光あれ

(いまはこのゆびをはなさないで)

今はこの指を離さないで

(さけべいまだけはこのつみをむねにだく)

叫べ　今だけはこの罪を胸に抱く

(ぼくらはまだぼくらはまだ)

僕らはまだ　僕らはまだ

(よあけにさすひかりにこがれる)

夜明けに差す光に焦がれる

(ひかりをまつひかりをまつ)

光を待つ　光を待つ

(あなたのひとみにさすそのひを)

貴方の瞳に差すその日を

(ひかりをまつひかりをまつ)

光を待つ　光を待つ

(ぼくらはまだひかりにこがれる)

僕らはまだ光に焦がれる

(よあけにさすよあけにさす)

夜明けに差す　夜明けに差す

(あなたのひとみにさすそのひを)

貴方の瞳に差すその日を