FireworksandFlyingSparks

(ひかりとかげのちからはびょうどうで)

光と影の力は平等で

(どちらのほうにすいこまれるかなど)

どちらの方に吸い込まれるかなど

(ゆらりゆらぎ)

ゆらり揺らぎ

(ゆらりゆらぎ)

ゆらり揺らぎ

(いとするひまなくゆれおちていく)

意図する暇なく揺れ落ちていく

(ひきちぎって)

引き千切って

(ひきつったのさ)

引き攣ったのさ

(きづいたころにはあとのまつりか)

気づいた頃には後の祭りか

(ゆらりゆらぎ)

ゆらり揺らぎ

(ゆらりゆらぎ)

ゆらり揺らぎ

(しるよしもなくゆれおちていく)

知る由もなく揺れ落ちていく

(またあいましょう)

また逢いましょう

(おどれしんのぞう)

踊れ心の臓

(どくどくとちがめぐり)

ドクドクと血が巡り

(ひとひらなみだほろりと)

ひとひら涙ほろりと

(あいがするりとこんにちは)

愛がするりとこんにちは

(あさひきらり)

朝日きらり

(しばしのさようなら)

暫しの左様なら

(うつくしいゆめと)

美しい夢と

(あくむのはざまで)

悪夢の狭間で

(このあふれるあいをなににたとえようか)

この溢れる愛を何に喩えようか

(ゆらりゆらぎ)

ゆらり揺らぎ

(ゆらりゆらぎ)

ゆらり揺らぎ

(しるよしもなくゆれおちていく)

知る由もなく揺れ落ちていく

(だれしもけっきょくはねなしぐさでしょう)

誰しも結局は根無し草でしょう

(ゆくさきしらぬままながされてゆく)

行先知らぬまま流されてゆく

(ゆらりゆらぎ)

ゆらり揺らぎ

(ゆらりゆらぎ)

ゆらり揺らぎ

(いとするひまなくゆれおちていく)

意図する暇なく揺れ落ちていく

(またあいましょう)

また逢いましょう

(おどれしんのぞう)

踊れ心の臓

(どこまでもよはめぐり)

何処迄も夜は巡り

(ひとひらおつきがほろりと)

ひとひら御月がほろりと

(ほうきぼしするりとかけぬけたらまたあした)

箒星するりと駆け抜けたらまた明日

(しばしのさようなら)

暫しの左様なら

(またあいましょう)

また逢いましょう

(おどれしんのぞう)

踊れ心の臓

(どくどくとちがめぐり)

ドクドクと血が巡り

(ひとひらなみだほろりと)

ひとひら涙ほろりと

(あいがするりとこんにちは)

愛がするりとこんにちは

(あさひきらり)

朝日きらり

(しばしのさようなら)

暫しの左様なら

(ひかりとかげのちからはびょうどうで)

光と影の力は平等で

(どちらのほうにすいこまれるかなど)

どちらの方に吸い込まれるかなど

(ゆらりゆらぎ)

ゆらり揺らぎ

(ゆらりゆらぎ)

ゆらり揺らぎ

(しるよしもなくゆれおちていく)

知る由もなく揺れ落ちていく

(ひきちぎって)

引き千切って

(ひきつったのさ)

引き攣ったのさ

(きづいたころにはあとのまつりか)

気づいた頃には後の祭りか

(ゆらりゆらぎ)

ゆらり揺らぎ

(ゆらりゆらぎ)

ゆらり揺らぎ

(いとするひまなくゆれおちていく)

意図する暇なく揺れ落ちていく