シャラノワールの森
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歌詞(問題文)
(zeeifaleaかみとともにあるものがたりを)
『ZeeiFaLea~神と共に在る物語~』を
(ひもときましょう)
紐解きましょう
(しょくぶつのめがみしゃらのわーると)
植物の女神シャラノワールと
(てるぞくのりゅぐのおはなしをしましょう)
テル族のリュグのお話をしましょう
(こたびうたうは)
此度(こたび) 謳うは
(はなさきみだれるしんぴのもりのものがたり)
花咲き乱れる 神秘の森の物語
(みどりあふれるしずかならくえんの)
緑溢れる静かな楽園の
(そのおくふかくに)
その奥深くに
(ゆうびなはなをさかせる)
優美な花を咲かせる
(しんじゅがありました)
神樹がありました
(めがみがあいし)
女神が愛し
(たいせつにまもりそだてたそのはなは)
大切に守り育てたその花は
(いつしかふしをもたらすはなと)
いつしか「不死をもたらす花」と
(うわさされるようになりました)
噂されるようになりました
(それをきいたよくぶかいにんげんたちのてで)
それを聞いた欲深い人間達の手で
(はなはむざんにも)
花は無残にも
(つみとられてしまいました)
摘み取られてしまいました
(めがみはそのいたましさにはげしくいきどおりました)
女神はその痛ましさに激しく憤りました
(かのじょのいかりにこおうして)
彼女の怒りに呼応して
(いばらはおおきくうねり)
茨は大きくうねり
(ふていのやからをからめとり)
不逞の輩を絡めとり
(そのするどいとげでつらぬきました)
その鋭い棘で貫きました
(そうしてもりはまのもりと)
そうして森は「魔ノ森」と
(おそれられるようになりました)
恐れられるようになりました
(あるひのこと)
ある日の事
(もりにすんだめをしたてるぞくのせいねんがあらわれ)
森に澄んだ目をしたテル族の青年が現れ
(くなんのすえにいばらのうみをこえ)
苦難の末に茨の海を越え
(めがみのもとへとたどりつきました)
女神の元へと辿り着きました
(きせきのもりでうんめいのもりで)
奇跡の森で 運命の森で
(みちびかれるように)
導かれるように
(ふたりはめぐりあいました)
二人はめぐり会いました
(たいじゅのしたではなかおるなかで)
大樹の下で 花薫る中で
(みつめあうすがたは)
見つめあう姿は
(さながらいちまいのえのように)
さながら一枚の絵のように
(たかなるむねにふたりはとまどいながら)
高鳴る胸に 二人は戸惑いながら
(こころをもとめあい)
心を求めあい
(きずなをはぐくんでゆきました)
絆を育んでゆきました
(たがいをわかちはばむものは)
互いを分かち阻むものは
(なにもないかのようにおもわれました)
何も無いかのように思われました
(けれどあるひ)
けれどある日
(うわさのもりをいとったひとびとにひをはなたれ)
噂の森を厭(いと)った人々に火を放たれ
(ふたりをのぞくすべてがあとかたもなく)
二人を除く全てが 跡形もなく
(やけおちてしまいました)
焼け落ちてしまいました
(めがみのなげきはふかく)
女神の嘆きは深く
(どんななぐさめのことばも)
どんな慰めの言葉も
(そのこころにとどきませんでした)
その心に届きませんでした
(ふたりのおもいはすれちがいつづけ)
二人の想いは 擦れ違い続け
(あるひせいねんは)
ある日青年は
(どこかへとたびだってゆきました)
何処かへと旅立ってゆきました
(やがてきよらかなもりはうつくしいもりは)
やがて 清らかな森は 美しい森は
(めがみのちからでふたたびよみがえってゆきます)
女神の力で 再び蘇ってゆきます
(けれどそこにはせいねんのすがたはありません)
けれど そこには青年の姿はありません
(めがみのくるしみにこおうするように)
女神の苦しみに 呼応するように
(もりはまたいばらをはりめぐらしてゆきます)
森はまた 茨を張り巡らしてゆきます
(いばらのうみのおくでふかいもりのおくでひとり)
茨の海の奥で 深い森の奥で 独り
(めがみはせいねんをまちつづけています)
女神は青年を待ち続けています
(もういちどであえれば)
もう一度出逢えれば
(かたくななこころはとけてゆき)
頑なな心は解けてゆき
(もりはよろこびをとりもどせるでしょう)
森は 喜びを取り戻せるでしょう
(あいするめがみしゃらのわーるのもとへ)
愛する女神 シャラノワールの元へ
(もうすぐせいねんはかえりつくでしょう)
もうすぐ青年は 帰り着くでしょう
(きずだらけのからだにきぼうをみたして)
傷だらけの体に 希望を満たして
(ちいさなしんじゅのなえをてに)
小さな神樹の苗を手に
(ふかくおいしげったもりのおくで)
深く生い茂った 森の奥で
(ひとつのものがたりがおわりをつげます)
ひとつの物語が 終わりを告げます