不時着/椿屋四重奏
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歌詞(問題文)
(いまきみとぼくはおなじように)
今 君と僕は 同じように
(あのひにもどってた)
あの日に戻ってた
(おさないころのむじゃきさでたがいを)
幼い頃の無邪気さで互いを
(もとめあって)
求めあって
(そらがひびわれてむこうがわから)
空がひび割れて 向こう側から
(さしこむひかりは)
差し込む光は
(きみのなかでもえるちのあかさで)
君の中で燃える血の赤さで
(しかいをそめたよ)
視界を染めたよ
(ぷりずむがゆれて)
プリズムが揺れて
(めまいのなかで)
目眩の中で
(いとしいこえがただひびいてる)
愛しい声が ただ響いてる
(よるがきてもあさがめぐって)
夜が来ても 朝が巡って
(きみのこころをかえてしまうだろう)
君の心を変えてしまうだろう
(ぼくがおそれたのは)
僕が恐れたのは
(あしたをねがうそのふたしかさ)
明日を願うその不確かさ
(うしないそうでかこにすがって)
失いそうで 過去にすがって
(それでもなぜか)
それでも何故か
(いまをさがしてる)
現在(いま)を探してる
(ちずをなくしたあてのないぼくらは)
地図を失くした 当てのない僕らは
(ふたりののぞみはいつのまにか)
二人の望みは いつの間にか
(ねじれてしまったよ)
ねじれてしまったよ
(けしてだれもきずつけたくないのに)
決して誰も傷つけたくないのに
(それなのにどうして)
それなのに どうして
(やさしさはあしでまとい)
優しさは足手まとい
(うらぎりのはてになくした)
裏切りの果てに無くした
(きみとぼくのあやまちが)
君と僕の過ちが
(まちがいならすべてがうとましいよ)
間違いなら 全てが疎ましいよ
(きのういじょうにきょうよりさらに)
昨日以上に 今日より更に
(きみのふかくへ)
君の深くへ
(もぐりこみたい)
潜り込みたい
(まるでひかりさえも)
まるで光さえも
(とどかないほどいしきをこえて)
届かない程 意識を超えて
(だきしめあってなにをちかって)
抱きしめ合って 何を誓って
(わかりあうような)
解り合う様な
(ふりじゃすまない)
振りじゃ済まない
(そんなこどくはぼくにわけてくれよ)
そんな孤独は僕に分けてくれよ
(うしないそうでかこにすがって)
失いそうで 過去にすがって
(それでもなぜか)
それでも何故か
(いまをさがしてる)
現在(いま)を探してる
(ちずをなくしたあてのないぼくらは)
地図を失くした 当てのない僕らは
(ここがどこであろうとぼくはかまわない)
ここがどこであろうと 僕はかまわない