五月雨よ　櫻坂46

(さみだれよおしえてくれくもりぞらにさけんでた)

五月雨よ教えてくれ　曇り空に叫んでた

(やむつもりかやまないのかさきのことはわからないまま)

止むつもりか止まないのか　先のことは分からないまま

(さみだれしきにすきになってく)

五月雨式に　好きになってく

(ことばにしてしまえばらくかもしれないけれど)

言葉にしてしまえば　楽かもしれないけれど

(じぶんのほうからなんてぜったいにいいだせない)

自分の方からなんて　絶対に言い出せない

(はっきりとしないのはてんきもきもちもおなじ)

はっきりとしないのは　天気も気持ちも同じ

(かざむきどっちつかずぼくはともだちのままでいい)

風向きどっちつかず　僕は友達のままでいい

(だからこころのうちがわであまやどりして)

だから心の内側で　雨宿りして

(くものきれまたいようをここでまつ)

雲の切れ間　太陽をここで待つ

(さみだれよあとからあとからいとおしさがこみあげてくる)

五月雨よ後から後から　愛おしさが込み上げてくる

(みあげたってかわらないのにどこかににじきたいしてしまう)

見上げたって変わらないのに　どこかに虹期待してしまう

(さみだれよせつなくなるいつのひかはいつくるんだ)

五月雨よ切なくなる　"いつの日か"はいつ来るんだ？

(ひろげられないかさをもってるいますぐにあいにゆくために)

広げられない傘を持ってる　今すぐに会いに行くために

(どんなときもたえることないえいえんをあいとしんじてる)

どんな時も絶えることない永遠を　愛と信じてる

(やまないあめはないだれもがそういうけれど)

止まない雨はない　誰もがそう言うけれど

(ほんとうにそうなのかきみにどんどんひかれてく)

本当にそうなのか？　君にどんどん惹かれてく

(いまこのどあをあけるのかあきらめるのか)

今このドアを開けるのか　諦めるのか

(いくじなしのじぶんにといかけてみる)

意気地なしの自分に問いかけてみる

(くるしいよきみをおもうといっぽうてきでいきもできない)

苦しいよ君を思うと　一方的で息もできない

(ちゅうとはんぱはきらいだけどどちらかにきめられない)

中途半端は嫌いだけど　どちらかに決められない

(ずぶぬれになってもいいふあんのなかとびだすべきだ)

ずぶ濡れになってもいい　不安の中飛び出すべきだ

(そのゆうきがぼくにあったらあめだってきっとひるむだろう)

その勇気が僕にあったら　雨だってきっと怯むだろう

(なにもせずにあついくもにおおわれていちゃきみにつたわらない)

何もせずに厚い雲に覆われていちゃ　君に伝わらない

(ｗｏｗｗｏｗｗｏｗｗｏｗ)

wow wow wow wow

(こさめになったやむかな)

小雨になった　止むかな

(さみだれよあとからあとからいとおしさがこみあげてくる)

五月雨よあとから後から　愛おしさが込み上げてくる

(みあげたってかわらないのにどこかににじきたいしてしまう)

見上げたって変わらないのに　どこかに虹期待してしまう

(さみだれよせつなくなるいつのひかはいつくるんだ)

五月雨よ切なくなる　"いつの日か"はいつ来るんだ？

(ひろげられないかさをもってるいますぐにあいにゆくために)

広げられない傘を持ってる　今すぐに会いに行くために

(どんなときもたえることないえいえんをあいとしんじてる)

どんな時も絶えることない永遠を　愛と信じてる

(こたえなんかでるわけないそれがこいだ)

答えなんか出るわけない　それが恋だ

(さみだれしきにふりつづいてる)

五月雨式に　降り続いてる

(さみだれしきにすきになってく)

五月雨式に　好きになってく

(あめよやむな)

雨よ　止むな