約束～August, 10years later

(かぜのはじまるばしょ)

風のはじまる場所

(かたったゆめのかけら)

語った夢ノカケラ

(きみはどこでいまこのそらみてるの？)

君はどこで 今この空みてるの？

(さよならはいわないと)

「さよなら」は言わないと

(わらってみせたきみがいまも)

笑って見せた君が今も…

(なつのほしねがいかけた)

夏の星願い掛けた

(ことばにできなかったおもい)

言葉に出来なかった思い

(ゆうだちにきえていった)

夕立に消えて行った

(うしろすがたわすれはしない)

後姿忘れはしない

(いまもまだぼくのそばにきみがいるから)

今もまだボクの側に 君がいるから

(よぞらまうしろいはなを)

夜空舞う白い花を

(そっとてにのせて)

そっと手にのせて

(うれしそうなきみのよこがお)

嬉しそうな君の横顔

(にじむもじなみだのあと)

にじむ文字 涙のあと

(ぼくのてがみがここにいまも)

僕の手紙が ここに今も…

(めぐるかぜきせつはすぎ)

巡る風 季節は過ぎ

(ぼくたちのやくそくいろあせない)

僕達の約束 色あせない

(きみとみたあのｈａｎａｂｉが)

君と見たあのH・A・N・A・B・Iが

(いまはこのそらにさいているよ)

今はこの空に咲いているよ

(きれいだね)

「綺麗だね」

(ことしこそはきみにみせたい)

今年こそは 君にみせたい

(いっしょにいたかったひとりでなかないで)

一緒にいたかった 一人で泣かないで

(ぼくにできることはないの？)

僕にできることはないの？

(いまもこのむねにはきみがくれたものが)

今もこの胸には 君がくれたものが

(１０ねんたってもかわらずに)

10年たってもかわらずに

(きづいたしゅんかんそっとひとしずく)

気付いた瞬間 そっと一雫

(なみだほおをつたう)

涙頬を伝う

(とおいなつかけぬけてく)

遠い夏 駆け抜けてく

(さいごのことばをわすれない)

最後の言葉を忘れない

(ぼくたちはきっといつか)

僕たちはきっといつか

(やくそくのばしょでまたあえる)

約束の場所でまた会える

(めぐるかぜきせつはすぎ)

巡る風 季節は過ぎ

(ぼくたちのやくそくいろあせない)

僕達の約束 色あせない

(きみとみたあのｈａｎａｂｉが)

君とみたあのH・A・N・A・B・Iが

(いまはこのそらにさいてるよ)

今はこの空に咲いてるよ

(きれいだねことしこそは)

「綺麗だね」今年こそは

(きみにみせたい)

君にみせたい

(えがいてたそのみらいをきみにみせたい)

描いてた その未来を君にみせたい