Live to Love

(なぜだろうぼくはうまれたいきをするりゆうにくるしみ)

何故だろう　僕は生れた　息をする　理由に苦しみ

(しんみつなくらやみがまたぼくをにらみつける)

親密な　暗闇がまた僕を睨みつける

(いきてゆくいみをもとめてしんでゆくきぼうそれでも)

生きてゆく　意味を求めて　死んでゆく　希望　それでも

(きみにふれきみをかんじぼくにえみがこぼれた)

君に触れ君を感じ僕に笑みが零れた

(いきるいみをさがすのにいつもむだにじかんをかけてみたけど)

生きる意味を探すのにいつも　無駄に時間をかけてみたけど

(けっきょくなにもわからないままけれどきっともっとたんじゅんで)

結局何もわからないまま　けれどきっともっと単純で

(きみがいきているのがうれしいそんなあたりまえのようなこと)

「君が生きているのが嬉しい」　そんな当たり前のようなこと

(ことばとなってあくむをさいたあいがぼくをかえたひ)

言葉となって悪夢を裂いた　愛が僕を変えた日

(いとしき、ぜつぼうよもういちびょうもゆずれない)

愛しき、絶望よ　もう一秒も譲れない

(いいきみだ、ぜつぼうよぼくはあいにあばかれてさけんでいる)

いい気味だ、絶望よ　僕は愛に暴かれて叫んでいる

(きみはぺんぼくはきゃんぱすどんながかよりすぐれてる)

君はペン僕はキャンパス　どんな画家より優れてる

(きみならばあおぞらをかきぼくにあさがおとずれる)

君ならば青空を描き　僕に朝が訪れる

(きみがいなくてもせかいはまわるぼくがいなくてもせかいはまわる)

君が居なくても世界は廻る　僕が居なくても世界は廻る

(ひにくにもそんなじだいをいきるつまりきっとずっとこんなんで)

皮肉にもそんな時代を生きる　つまりきっとずっと困難で

(ゆめをみつけるといったことがゆめになってしまうそのまえに)

「夢を見つける」といったことが　夢になってしまうその前に

(ぼくがきみのそのゆめになろうぼくときみにさちあれ)

僕が君のその夢になろう　僕と君に幸あれ

(いとしき、ぜつぼうよぼくらはもうおそれない)

愛しき、絶望よ　僕らはもう恐れない

(いいきみだ、ぜつぼうよぼくらはあいをたしかにさけんでいる)

いい気味だ、絶望よ　僕らは愛を確かに叫んでいる

(あいをもってあいにしのういずれせかいはくちていく)

愛を持って愛に死のう　いずれ世界は朽ちていく

(きみのためならしねるだからこそいまいきようとおもえるんだ)

君の為なら死ねる　だからこそ今生きようと思えるんだ

(このちいさなみぎてであなたをすくえるならそうさどこまでも)

この小さな右手であなたを　救えるならそうさどこまでも

(さぁじゆうへみちづれだいくぞ？つぎはぼくがわらわそう)

さぁ自由へ道連れだ…行くぞ？　次は僕が笑わそう