ゆず　守ってあげたい

(いつかこんなに)

いつかこんなに

(ないたひびも)

泣いた日々も

(かならずおもいでにかわってゆく)

必ず想い出に変わってゆく

(だからいまはきのすむまで)

だから今は気の済むまで

(ないていいよ)

ないていいよ

(ぼくらはそんなに)

僕らはそんなに

(つよくなくて)

強くなくて

(だけどおもうほど)

だけど想うほど

(よわくもなく)

弱くもなく

(おこるすべて　いきるちからに)

起こる全て　生きる力に

(かえてゆくんだ)

変えてゆくんだ

(まちのおとに)

街の音に

(かきけされそうな)

かき消されそうな

(かすかなねがいを)

かすかな願いを

(ながれてゆくひとなみにひとり)

流れてゆく人並みに一人

(はじかれてうずくまる)

はじかれてうずくまる

(ちいさなそのせなかを)

小さなその背中を

(まもってあげたい)

守ってあげたい

(たとえどんなしれんがまっていても)

たとえどんな試練が待っていても

(めぐりあえたときから)

めぐり逢えた時から

(ぼくらのうんめいはひとつになった)

僕らの運命は一つになった

(だからわすれないで)

だから忘れないで

(ふりむけばいつも)

振り向けばいつも

(ぼくがいるから)

僕がいるから

(わらってくらしてゆきたいけど)

笑って暮らしてゆきたいけど

(よろこびあえるばかりじゃないだろう)

喜び合えるばかりじゃないだろう

(とつぜんであう)

突然出逢う

(よきせぬかなしみもある)

予期せぬ悲しみもある

(なぜうまれてきたのか)

なぜ生まれてきたのか

(そしていまここにいるのか)

そして今ここにいるのか

(そのなぞをとくかぎを)

その謎を解く鍵を

(みつけたんだ)

見つけたんだ

(かなえてあげたい)

叶えてあげたい

(そっとおしえてくれた)

そっと教えてくれた

(きみのゆめを)

君の夢を

(すこしてれながらほほえんだ)

少し照れながら微笑んだ

(かがやきはいまもきえはしない)

輝きは今も消えはしない

(もしもまようときも)

もしも迷う時も

(このてはいつでもきみに)

この手はいつでも君に

(さしのべている)

差しのべている

(いつかこんなにないたひびも)

いつかこんなに泣いた日々も

(かならずおもいでにかわってゆく)

必ず想い出に変わってゆく

(だからいまはきのすむまで)

だから今は気の済むまで

(ないていいよ)

泣いていいよ

(まもってあげたい)

守ってあげたい

(たとえどんなしれんがまっていても)

たとえどんな試練が待っていても

(めぐりあえたときから)

めぐり逢えた時から

(ぼくらのうんめいはひとつになった)

僕らの運命は一つになった

(こころのとびらあけてごらん)

心のトビラ開けてごらん

(あせらなくていいんだ)

焦らなくていいんだ

(きみのほはばで)

君の歩幅で

(どんなみちをえらんでも)

どんな道を選んでも

(ふりむけばいつも)

振り向けばいつも

(ぼくがいるから)

僕がいるから

(おわることなく)

終わることなく

(ぼくのすべてできみを)

僕の全てで君を

(まもりつづける)

守り続ける