友達がいるのさ

(とうきょうじゅうのでんきをけして)

東京中の電気を消して

(よぞらをみあげてえな)

夜空を見上げてえな

(かわいがってるぶざまなたましい)

かわいがってる ぶざまな魂

(さらしてみてえんだ)

さらしてみてえんだ

(てれびづけおもちゃづけ、)

テレビづけおもちゃづけ、

(こんなかんじでいちにちおわっちまうんだ)

こんな感じで一日終わっちまうんだ

(あすとびたつために)

明日 飛び立つために

(きょうはねてしまうんだ)

今日はねてしまうんだ

(でんしゃのまどにうつるおれのかお)

電車の窓にうつる 俺の顔

(しあわせでもふこうでもなかった)

幸せでも不幸でもなかった

(くちびるからうちゅうながれてくひびに)

くちびるから宇宙 流れてく日々に

(ほんとうのおれをみつけてえんだ)

本当の俺を見つけてえんだ

(ありふれためろでぃー)

ありふれたメロディー

(ぬけられぬせおりー)

ぬけられぬセオリー

(かばんにつめこんで)

カバンにつめこんで

(おれはまたでかけよう)

俺はまた出かけよう

(あいつらがいるから)

あいつらがいるから

(あすもまたでかけよう)

明日もまた出かけよう

(ともだちがいるのさ)

友だちがいるのさ

(おれはまたでかけよう)

俺はまた出かけよう

(おい、あいつまたでっかいことやろうとしてるぜ)

おい、あいつまたでっかい事やろうとしてるぜ

(とうきょうじゅうのでんきをけして)

東京中の電気を消して

(よぞらをみあげてえな)

夜空を見上げてえな

(おまつりのひをまつこどものように)

お祭りの日を待つ子供の様に

(まちつづけるおれをわらいてえんだ)

待ちつづける俺を笑いてえんだ

(さいこーのめろでぃー)

サイコーのメロディー

(おわれねえすとーりー)

おわれねえストーリー

(ごかんにしみこんで)

五感にしみこんで

(おれはまたでかけよう)

俺はまた出かけよう

(まちはうごきだした)

街は動き出した

(あすもまたでかけよう)

明日もまた出かけよう

(おれはうまくやるさ)

俺はうまくやるさ

(おれはまたでかけよう)

俺はまた出かけよう

(あいつらがいるから)

あいつらがいるから

(あすもまたでかけよう)

明日もまた出かけよう

(らんりつするぶんめいのはざまをいっしょう、)

乱立する文明のはざまを一笑、

(いっしゅう、へんしゅう、あいしゅう)

一蹴、へんしゅう、哀愁

(あるいてゆくぜ！)

歩いてゆくぜ!

(とびたつぜ！あるきだすぜ！)

飛び立つぜ! 歩きだすぜ！

(とうきょうじゅうのでんきをけして)

東京中の電気を消して

(よぞらをみあげてえななんてな)

夜空を見上げてえな なんてな

(ｙｅａｈ！)

YEAH!

(あるくのはいいぜ！おれはまたでかけよう)

歩くのはいいぜ! 俺はまた出かけよう

(らんりつするぶんめいのはざまをいっしょう、)

乱立する文明のはざまを一笑、

(いっしゅう、へんしゅう、あいしゅう)

一蹴、へんしゅう、哀愁

(でかけようあすもあさっても)

出かけよう 明日も あさっても

(またでかけよう)

また出かけよう