だめおんなぶるーす

(はらはちぶんめでまんぞくができない)

腹八分目で満足ができない

(ごうよくなこころとこうりょのないひとみに)

強欲な心と考慮のない瞳に

(やられていたけどもう、さよなら)

やられていたけど　もう、さよなら

(きみのきまぐれにふりまわされるのは)

君の気まぐれに振り回されるのは

(もううんざりもうたくさん)

もううんざり　もうたくさん

(もうたいくつしのぎにれんらくしないし)

もう退屈しのぎに連絡しないし

(ちゅーもしないし、ぎゅーもしないよ)

ちゅーもしないし、ぎゅーもしないよ

(けだるいびーとにのせて)

けだるいビートに乗せて

(たばこのけむりものせて)

たばこの煙も乗せて

(もうふらふらせずにゆらゆらせずに)

もうふらふらせずに　ゆらゆらせずに

(ひとりでしっぽりゆっくりあるいて)

ひとりでしっぽりゆっくり歩いて

(たまにはとまってめうつりもして)

たまには止まって目移りもして

(ここがどこだかたしかめたりして)

ここがどこだか確かめたりして

(しらないおとことあさをむかえる)

知らない男と朝を迎える

(そんなまちがいはむかえず)

そんな間違いは迎えず

(いつかしらないわたしになって)

いつか知らない私になって

(いつかしらないだれかといて)

いつか知らない誰かといて

(きずつけあってなぐさめあって)

傷つけあって慰め合って

(このひびにいろをたしてくような)

この日々に色を足してくような

(そんなふたりはおとずれますか)

そんな二人は訪れますか

(そんなみらいはみらーごし)

そんな未来はミラー越し

(こっちみてわらっているわ)

こっち見て笑っているわ

(わたしはいまはないてばっか)

私は今は泣いてばっか

(したいことはいましたいの)

したいことは今したいの

(いまきみといたいいまきみといたくない)

今君といたい　今君といたくない

(そういうわがままなのわかって？)

そういうわがままなのわかって？

(わかって？ってわかってるけどいっちゃうよね)

わかって？ってわかってるけど言っちゃうよね

(でももうそういうのやめる)

でももうそういうのやめる

(もうそうばかりにひたってないで)

妄想ばかりに浸ってないで

(しゃきっとしてさきにいくよ)

しゃきっとして先に行くよ

(きみなんていらない)

君なんていらない

(あーもううごきたくない)

あーもう動きたくない

(ふぁーなにもしたくない)

ふぁーなにもしたくない

(そとぎのままべっどへはんらのままべっどで)

外着のままベッドへ　半裸のままベッドで

(きみのまえではあかちゃんだった)

君の前では赤ちゃんだった

(あらーむはかけた？めいくはおとした？)

アラームは掛けた？　メイクは落とした？

(うん、こたえるとえらいねって)

うん、答えると偉いねって

(ねこみたいになでるそのてにとらわれて)

猫みたいになでるその手に囚われて

(あーあものごとにはじゅんばんがあって)

あーあ　物事には順番が合って

(すっとばしたってすっとぼけて)

すっ飛ばしたってすっとぼけて

(きみはなにがしたかったの？)

君は何がしたかったの？

(きのうのあれはうそだったの？)

昨日のあれは嘘だったの？

(きみなしでいきていけないような)

君なしで生きていけないような

(そんなからだにはしないで)

そんな身体にはしないで

(むだにやさしくしないで)

無駄にやさしくしないで

(むだにさそいはしないで)

無駄に誘いはしないで

(だいじにするってことは)

大事にするってことは

(ときにはがまんするってこと)

時には我慢するってこと

(せいじつさをぷれぜんとするってこと)

誠実さをプレゼントするってこと

(そんなかんけいをこれからきずく)

そんな関係をこれから築く

(きみいがいときみいがいと)

君以外と　君以外と

(では！)

では！