わたしはメガネ

「ラムさん、人間ってどこからきて何処へ行くんでしょうね」
関連タイピング
-
中森明菜さんの「水に挿した花」です
プレイ回数509歌詞かな569打 -
ハイキュー!!の中で個人的に好きな台詞です。
プレイ回数7930長文かな90秒 -
おなじみの名セリフ~面白いセリフまで
プレイ回数33万長文かな300打 -
五条悟が封印されたときのセリフです。
プレイ回数434417打 -
1stアルバム「夜に魔法をかけられて」4曲目
プレイ回数21歌詞かな503打 -
ミニオンの言葉 面白すぎて吐く
プレイ回数182短文314打 -
中央線上り(東京方面) 新宿駅の到着アナウンスです。
プレイ回数4714長文かな275打 -
原神の夜猟者の戦争開始時の詠唱セリフ
プレイ回数130長文かな1107打
問題文
ふりがな非表示
ふりがな表示
(わたしはめがね)
わたしはメガネ
(しちじじゅうさんぷんきしょう)
七時十三分起床
(ねまきのまましんぶんをとりにいくことでわたしのいちにちははじまる)
寝間着のまま新聞を取りに行くことで私の一日は始まる
(そのひ、せかいはあいもかわらずへいわなにちじょうにみたされており)
その日、世界は相も変わらず平和な日常に満たされており
(げきてきなどらまなどあろうはずもなく)
劇的なドラマなどあろうはずもなく
(だいどころのすみにやまづみにされていったにちじょう)
台所の隅に山積みにされていった日常
(たいくつなひびのしょうちょう)
退屈な日々の象徴
(わたしはふるしんぶんのかずだけたいくつをせおいとしおいていく)
私は古新聞の数だけ退屈を背負い年老いていく
(そしてわたしはあるひとつぜんきづくのだ)
そして私はある日突然気づくのだ
(みちゆくひとびとのかおかおかお)
道行く人々の顔・顔・顔
(しんぶんなどよむひつようはない)
新聞など読む必要はない
(はるのものういひざしのなかにすべてはかたられているではないか)
春の物憂い日差しの中にすべては語られているではないか
(いわく、たいくつなりと)
いわく、退屈なりと
(らむさん、にんげんってどこからきてどこへいくんでしょうねぇ)
ラムさん、人間ってどこからきて何処へ行くんでしょうねぇ