朝顔
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歌詞(問題文)
(らくだねってらくだをまえにわらえねってくびひねる)
楽だねってラクダを前に 笑えねって首捻る
(すなだねってあたりまえにさばくはどこまでつづくかな)
砂だねって当たり前に 砂漠はどこまで続くかな
(ごめんねってとかげたちはあめをぎゅっとにがさない)
ごめんねって トカゲ達は雨をギュッと逃がさない
(あちちちってひるになればたまごだってやけるだいち)
あちちちって 昼になれば卵だって焼ける大地
(みずがのみたくなったのみたくなってはじめてたいせつなものほらみえたきがする)
水が飲みたくなった 飲みたくなって初めて大切な物 ほら 見えた気がする
(よるになりむしめがねがはずれたらひといきいれながら)
夜になり虫眼鏡がはずれたら 一息いれながら
(さばくをあるきましょうつきはすなをなじる)
砂漠を歩きましょう 月は砂をなじる
(ひとりであるけるさあさがおのたねをまき)
ひとりで歩けるさ 朝顔の種を撒き
(かわんねってどこもかしこもおなじようなすなのこぶ)
変わんねってどこもかしこも 同じような砂のコブ
(あせんなってちへいせんににげみずがうすらわらい)
焦んなって地平線に逃げ 水が薄ら笑い
(みずがこいしくなったこいしくなってはじめていらないものにほらこんなにしばられてる)
水が恋しくなった 恋しくなって初めて要らない物にほら こんなに縛られてる
(こころにみたすはたんじゅんにみずだたっぷりたくわえて)
心に満たすは 単純に水だ たっぷり蓄えて
(さばくをあるきましょうひらいたあさがおのはな)
砂漠を歩きましょう 開いた朝顔の花
(ひとりでみたゆめもたばねておおきくなる)
ひとりで見た夢も束ねて大きくなる
(さばくをあるきましょうかれてもなおたねをまき)
砂漠を歩きましょう 枯れてもなお種を撒き
(ひとりであるけないときをへておおきくなれ)
ひとりで歩けない時を経て大きくなれ