日向坂46『月と星が踊るMidnight』

(つきとほしがおどるｍｉｄｎｉｇｈｔ)

月と星が踊るMidnight

(ふぇんすをこえてまいもどったこうてい)

フェンスを超えて 舞い戻った校庭

(ふるいこうしゃのなかとじこめられさけんでいた)

古い校舎の中 閉じ込められ叫んでいた

(ここからだしてくれとがらすまどをたたき)

ここから出してくれとガラス窓を叩き

(わろうとしたひびよ)

割ろうとした日々よ

(いまぼくたちはぼくたちはうれう)

今 僕たちは 僕たちは憂う

(このままじゃこのままじゃだめだ)

このままじゃこのままじゃダメだ

(はむかったはむかったおとないつしか)

刃向かった 刃向かった大人 いつしか

(いやだったいやだったせかいめをつむりいきることに)

嫌だった 嫌だった世界 目を瞑り生きることに

(ていこうなくなった)

抵抗なくなった

(そうあんなにもあんなにもずっと)

そう あんなにも あんなにも ずっと

(けいべつしていたものはなんだ)

軽蔑していたものは何だ？

(まにあうかまにあうかこれからほんとに)

間に合うか 間に合うか これから ホントに

(やりたいことそれだけをやろうものわかりよくなって)

やりたいこと それだけをやろう 物分かりよくなって

(ながされたくはない)

流されたくはない

(だれになにいわれてもぼくたちはまだまだあきらめない)

誰に何言われても 僕たちはまだまだ諦めない

(あやまちをおそれるな)

過ちを恐れるな

(ぐらうんどにだいのじになって)

グラウンドに大の字になって

(ねころびながらよあけをまちつづけた)

寝転びながら 夜明けを待ち続けた

(あとなんしゅうはしればよくやったといわれるのか)

あと何周走れば よくやったと言われるのか？

(えんてんかのそのしたであせをながすのは)

炎天下のその下で 汗を流すのは

(りふじんでしかなかった)

理不尽でしかなかった

(ああぼくたちはぼくたちはおもう)

ああ 僕たちは僕たちは想う

(ちっぽけなちっぽけなじぶん)

ちっぽけな ちっぽけな自分

(みえないよみえないよみらいなんにも)

見えないよ 見えないよ 未来 何にも

(いみのないいみのないいのちむだづかいしてるようで)

意味のない 意味のない命 無駄遣いしてるようで

(あせってしまうんだ)

焦ってしまうんだ

(でももういちどもういちどもしも)

でも もう一度 もう一度 もしも

(うまれかわれるはずだよだれも)

生まれ変われるはずだよ 誰も

(あのころにあのころにみたゆめいまでも)

あの頃に あの頃に 見た夢 今でも

(てをのばせばとどくはずきっとけっしんをすることに)

手を伸ばせば届くはず きっと 決心をすることに

(おそすぎることはない)

遅すぎることはない

(ここにきてきづいたよぼくたちはなんだってできるんだ)

ここに来て気づいたよ 僕たちは何だってできるんだ

(うれいとはかのうせい)

憂いとは可能性

(ひじょうかいだんのぼっておくじょうにでてみた)

非常階段 上って 屋上に出てみた

(はっとするほどきれいなあさやけをみたよ)

ハッとするほど綺麗な 朝焼けを見たよ

(ぼくたちのせかいはなんてうつくしいんだ)

僕たちの世界は なんて美しいんだ

(ふるえるかぜのなかで)

震える風の中で

(いまぼくたちはぼくたちはうれうこのままじゃこのままじゃだめだ)

今 僕たちは 僕たちは憂う このままじゃこのままじゃダメだ

(はむかったはむかったおとないつしか)

刃向かった 刃向かった大人 いつしか

(いやだったいやだったせかいめをつむりいきることに)

嫌だった 嫌だった世界 目を瞑り生きることに

(ていこうなくなった)

抵抗なくなった

(そうあんなにもあんなにもずっと)

そう あんなにも あんなにも ずっと

(けいべつしていたものはなんだ)

軽蔑していたものは何だ？

(まにあうかまにあうかこれからほんとに)

間に合うか　間に合うか これから ホントに

(やりたいことそれだけをやろうものわかりよくなって)

やりたいこと それだけをやろう 物分かりよくなって

(ながされたくはない)

流されたくはない

(だれになにいわれてもぼくたちはまだまだあきらめない)

誰に何言われても 僕たちはまだまだ諦めない

(あやまちをおそれるな)

過ちを恐れるな

(おもいなやみ)

思い悩み

(それでもつよくいきろ)

それでも強く生きろ