ランデブータンデム

(せかいのまんなかしょかのいなかみち)

世界の真ん中 初夏の田舎道

(ちゃりのたいやはくうきさえないすててしまいたくなるほどさかみち)

チャリのタイヤは空気さえ無い 捨ててしまいたくなる程 坂道

(ぼくのこころはあおいそらへすいこまれてしまったならば それはそれでよかった)

僕の心は青い空へ吸い込まれてしまったならば それはそれで良かった

(つまりはまほう たしかにきみにこいした)

つまりは 魔法 確かに君に恋した

(らんでぶーわんたっちでぶるーなきぶんも すぐにぴんくあんどたんでむ)

ランデブー ワンタッチでブルーな気分もすぐにピンク＆タンデム

(なつのでじゃぶあすふぁるとはどこまでもつづくよ)

夏のデジャブ アスファルトはどこまでも続くよ

(いきがとまほどのきらめきにそまって こいのはなさいた)

息が止ま程のキラメキに染まって 恋の花咲いた

(そらにうかぶはなつぐもすてーしょん)

空に浮かぶは 夏雲ステーション

(ちゃりのぺだるにかぜをあつめ いってみたいなきみをのせたまま)

チャリのペダルに風を集め 行ってみたいな君を乗せたまま

(むねにひろがるこいのかおり)

胸に広がる 恋の香り

(うたなんかうたっているうちにきっとすぐついちゃうさ)

歌なんか歌っているうちにきっとすぐ着いちゃうさ

(ひといきついてなんだかきみがちかいよ)

一息ついて なんだか君が近いよ

(らんでぶーかきごおりしんぷるなしろっぷで あまいきぶんあんどたんでむ)

ランデブー かき氷 シンプルなシロップで甘い気分＆タンデム

(きみびゅーてぃふるあざやかにくうきがふるえてるよ)

君 ビューティフル 鮮やかに空気が震えてるよ

(かぜさえおいつけぬきらめきをまとってこいのはなゆれた)

風さえ追いつけぬキラメキを纏って 恋の花 揺れた

(なつのたいようがやまはだにひかりのなみをおよがせる)

夏の太陽が山肌に光の波を泳がせる

(やけたすはだにおいかぜがふいたらもっとがんばれる)

焼けた素肌に追い風が吹いたらもっと頑張れる

(きみがわらうくちもと)

君が笑う口元

(きみがおこるめがしら)

君が怒る目頭

(なによりきれい ぼくのむねをしめつけてはやまぬひとそれがきみ)

何より綺麗 僕の胸を 締め付けては止まぬ人 それが君

(らんでぶーわんたっちでぶるーなきぶんも すぐにぴんくあんどたんでむ)

ランデブー ワンタッチでブルーな気分もすぐにピンク＆タンデム

(なつのみらくる)

夏のミラクル

(せなかにきみをたしかにかんじて)

背中に 君を確かに感じて

(いきがとまるほどのきらめきにそまって)

息が止まる程のキラメキに染まって

(こいのはなさいた)

恋の花 咲いた

(きらめきのむこうへきみとこぎだすんだ)

キラメキの向こうへ 君と漕ぎ出すんだ