春景色
2nd album『ether』
『RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010』収録。
https://youtu.be/fgcbFw6QJi8
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歌詞(問題文)
(こっそりみみもとでささやいてくれないかい ひかりがのびるほうがくはどっちだい)
こっそり耳元で囁いてくれないかい 光が伸びる方角はどっちだい
(さくらのはながすきはるがまちどおしい)
桜の花が好き 春が待ち遠しい
(ひかげのゆきがとけるのはいつごろだい)
日陰の雪が解けるのはいつ頃だい
(よかぜのりずむまるめたせなかであるいた)
夜風のリズム 丸めた背中で歩いた
(かえりみちにはほしがふる)
帰り道には 星が降る
(むかしばなしのようなゆめをおいかけてまよいのなかをさまようよ)
昔話のような夢を追いかけて 迷いの中を彷徨うよ
(それははれたはれたつきあかりのひ)
それは 晴れた 晴れた 月明かりの日
(いつかいきたひびにかえれない)
いつか生きた日々に帰れない
(くものようさちぎられたおもいならはるかぜにゆれている)
雲の様さ ちぎられた想いなら春風に揺れている
(ぐうぜんなことがすき)
偶然なことが好き
(うんめいはしんじない)
運命は信じない
(きまぐれがさすほうがくはどっちだい)
気まぐれが指す方角はどっちだい
(さくらのにおいがすき)
桜の匂いが好き
(たいようがちかづいて)
太陽が近づいて
(あいたいひとにいつだってあいにゆく)
会いたい人に いつだって 会いに行く
(よかぜのりずむふるえるせなかであるいた)
夜風のリズム 震える背中で歩いた
(かえりみちにはよわきになる)
帰り道には弱気になる
(かさねたつよがりがくびにまきつくから いきもできずにさまようよ)
重ねた強がりが首に巻きつくから 息もできずに彷徨うよ
(それははれたはれたつきあかりのひ)
それは 晴れた 晴れた 月明かりの日
(いつかいきたひびにもどれない)
いつか生きた日々に戻れない
(ゆめをかくしたこころぼそいときをこえてほらはるげしき)
夢を隠した 心細い時を越えて ほら 春景色
(かさねがさねのつよがりがくびにまきつくから)
重ねがさねの強がりが 首に巻きつくから
(いきもできずにさまようよ)
息もできずに彷徨うよ
(いきもできずにさまようよ)
息もできずに彷徨うよ
(それははれたはれたつきあかりのひ)
それは 晴れた 晴れた 月明かりの日
(わすれようとしたおもいがある)
忘れようとした想いがある
(おわらないでほんとうのきもちならはるのようにかがやいて)
終わらないで 本当の気持ちなら春のように輝いて
(おわらないで)
終わらないで
(ほんとうのきもちなら)
本当の気持ちなら
(はるのようにかがやいて)
春のように輝いて