ことわざ五十音
まずはことわざ、そのあとに意味があります。
「、」「。」は省いています。
関連タイピング
-
プレイ回数848歌詞847打
-
プレイ回数3916歌詞かな997打
-
プレイ回数975歌詞かな675打
-
プレイ回数547歌詞かな754打
-
プレイ回数688歌詞かな960打
-
プレイ回数448歌詞かな800打
-
プレイ回数671歌詞かな60秒
-
プレイ回数321歌詞かな1337打
問題文
(あおはあいよりいでてあいよりあおしししょうよりもでしのほうがすぐれてしまうことのたとえ)
青は藍より出でて藍より青し 師匠よりも弟子の方が優れてしまう事の例え
(いありてたけからずいげんはあるがないめんはおだやかでおんじょうがありしかもあらあらしくない)
威ありて猛からず 威厳はあるが内面は穏やかで温情がありしかも荒々しくない
(うおごころあればみずごころあいてにこういをもってせっすればあいてもこういをしめしてくれる)
魚心あれば水心 相手に好意を持って接すれば相手も行為を示してくれる
(えびでたいをつるわずかなもとででおおきなりえきやしゅうかくをえること)
海老で鯛を釣る わずかな元手で、大きな利益や収穫を得ること
(おかめはちもくとうのほんにんよりもそばでみているひとのほうがせいかくなはんだんができる)
岡目八目 当の本人よりも、傍で見ている人の方が正確な判断ができる
(かいとうらんまをたつなんもんをあざやかにかいけつすることのたとえ)
快刀乱麻を断つ 難問を鮮やかに解決することの例え
(きゅうぎゅうのいちもうかずおおくのなかのごくわずかなかずとるにたらない)
九牛の一毛 数多くの中の、ごくわずかな数。取るに足らない
(くちはっちょうてはっちょういうこともおこないもひといちばいたっしゃであるということ)
口八丁手八丁 言うことも行いも、人一倍達者であるという事
(けいぐんのいっかくぼんじんのなかにすぐれたじんぶつがひとりいてきわだってみえることのたとえ)
鶏群の一鶴 凡人の中に優れた人物が一人いて際立って見える事の例え
(こいじのやみこいをするとひとはむちゅうになってふんべつをうしなってしまうということ)
恋路の闇 恋をすると、人は夢中になって分別をうしなってしまうということ
(さいげつひとをまたずときはひとをまってはくれないのでじかんをたいせつにせよということ)
歳月人を待たず 時は人を待ってはくれないので時間を大切にせよということ
(しかばねにむちうつしたいにむちうってまでしんだひとへのうらみをはらそうとすること)
屍に鞭打つ 死体に鞭打ってまで死んだ人への恨みを晴らそうとすること
(すいぎょのまじわりみずとさかなのかんけいのようなしんみつなかんけいにあること)
水魚の交わり 水と魚の関係のような、親密な関係にある事
(ぜんしゃのくつがえるはこうしゃのいましめせんじんのしっぱいはいまのひとのきょうくんとなるということ)
前車の覆るは後車の戒め 先人の失敗は今の人の教訓となるという事
(そんせぬひとにもうけなしそんをおそれてはもうけることはできないということ)
損せぬ人に儲けなし 損を恐れては設けることはできないということ
(たいがんのかじじぶんにはきがいがおよばずあんしんしていられることのたとえ)
対岸の火事 自分には危害が及ばず、安心していられることのたとえ
(ちゅうげんみみにさからうやくにたつちゅうこくほどかんじょうをがいするからすなおにききいれにくい)
忠言耳に逆らう 役に立つ忠告ほど感情を害するから素直に聞き入れにくい
(つのをためてうしをころすつまらないけってんをただそうとしてぜんたいをだめにすること)
角を矯めて牛を殺す つまらない欠点を正そうとして全体をダメにすること
(てきにしおをおくるたいとうにたたかうためによわみにつけこまずあいてのきゅうちをすくうこと)
敵に塩を送る 対等に戦うために弱みに付け込まず相手の窮地を救う事
(どうしゅうあいすくうなかがわるかったりみしらぬものどうしでもりがいがいっちすればたすけあうこと)
同舟相救う 仲が悪かったり見知らぬ者同士でも利害が一致すれば助けあうこと
(なしのつぶてこちらかられんらくしてもなんのへんじもないことのたとえ)
梨の礫 こちらから連絡しても、何の返事もないことの例え
(にえゆをのまされるしんらいしていたものにうらぎられてひどいめにあわされること)
煮え湯を飲まされる 信頼していたものに裏切られてひどい目にあわされること
(ぬかにくぎなんのてごたえもききめもなくむいみでやくにたたないことのたとえ)
糠に釘 何の手ごたえも効き目もなく、無意味で役に立たない事の例え
(ねていてひとをおこすなじぶんがはたらきもせずひとをはたらかそうとしてもひとはうごかない)
寝ていて人を起こすな 自分が働きもせず人を働かそうとしても人は動かない
(のれんにうでおしあいてになにをいってもてごたえもなければはんのうもないこと)
暖簾に腕押し 相手に何を言っても手ごたえもなければ反応もないこと
(はちくのいきおいたけがわれるようなもうれつでとめられないいきおいのこと)
破竹の勢い 竹が割れるような、猛烈で止められない勢いのこと
(ひとこそひとのかがみなれたにんのげんどうはじぶんをみがくよいおてほんとなるということ)
人こそ人の鏡なれ 他人の言動は自分を磨く良いお手本となるという事
(ふくすいぼんにかえらずいちどやってしまったことはにどととりかえしがつかない)
覆水盆に返らず 一度やってしまったことは二度と取り返しがつかない
(へたのどうぐしらべしごとのへたなものほどどうぐにもんくをつけたがるということ)
下手の道具調べ 仕事の下手な者ほど道具に文句をつけたがるという事
(ぼうけいのまじわりみぶんやひんぷのさをこえたしんみつなまじわり)
忘形の交わり 身分や貧富の差を超えた親密な交わり
(まかぬたねははえぬげんいんがなければけっかはしょうじないということ)
蒔かぬ種は生えぬ 原因がなければ結果は生じないという事
(みからでたさびじぶんのおこないがげんいんでのちのちふこうなめにあうことのたとえ)
身から出た錆 自分の行いが原因で、後々不幸な目にあうことの例え
(むかしせんりもいまいちりむかしすぐれていてもとしをとればひとなみいかになるということ)
昔千里も今一里 昔優れていても年を取れば人並み以下になるということ
(めいじんはひとをそしらずめいじんになるほどひとのたんしょやけってんをとがめたりしない)
名人は人を謗らず 名人になるほど人の短所や欠点を咎めたりしない
(もうぼさんせんのおしえこそだてにはかんきょうがたいせつだということのおしえ)
孟母三遷の教え 子育てには環境が大切だということの教え
(やけぼっくいにはひがつくだんじょのなかはいちどわかれてもひょんなことからもどりやすい)
焼け木杭には火がつく 男女の仲は一度別れてもひょんなことから戻りやすい
(ゆきがけのだちんもののついでにべつのことをしてそれでりえきをあげること)
行き掛けの駄賃 もののついでに別のことをしてそれで利益を上げる事
(よくのくまたかまたさくるあまりにもよくぶかいとわがみをほろぼすことのたとえ)
欲の熊鷹股裂くる あまりにも欲深いとわが身を滅ぼすことのたとえ
(らっかりゅうすいのじょうだんじょがしぜんとじょうをよせあうことのたとえ)
落花流水の情 男女が自然と情を寄せ合う事のたとえ
(りょうほうきいてげちをなせあらそいごとはそうほうのいけんをきいてからはんだんをくだせということ)
両方聞いて下知をなせ 争い事は双方の意見を聞いてから判断を下せという事
(るいはともをよぶにたものどうしはしぜんとあつまるものだということ)
類は友を呼ぶ 似た者同士は自然と集まるものだということ
(れいもすぎればぶれいになるどがすぎたれいぎはかえってしつれいになるということ)
礼も過ぎれば無礼になる 度が過ぎた礼儀はかえって失礼になるという事
(ろーまはいちにちにしてならずだいじぎょうはながいねんげつとろうりょくどりょくがひつようということ)
ローマは一日にして成らず 大事業は長い年月と労力努力が必要ということ
(わがてらのほとけとうとしじぶんのもっているものがいちばんよくみえるものということ)
我寺の仏尊し 自分の持っているものが一番よく見えるものということ