電験三種(法規)のタイピング電技解釈15

(かくうでんせんろしじぶつはたにんのせっちしたかくうでんせんろ)

架空電線路支持物は他人の設置した架空電線路

(またはじゃくでんせんろかくうひかりふぁいばーけーぶるかんを)

又は弱電線路架空光ファイバーケーブル間を

(かんつうしてしせつしてはならない)

貫通して施設してはならない

(ただしそのたにんのしょうだくをえたばあいはしせつできる)

ただしその他人の承諾を得た場合は施設できる

(かくうでんせんはたにんのせっちしたかくうでんせんろでんしゃせんろ)

架空電線は他人の設置した架空電線路電車線路

(かくうじゃくでんせんろかくうひかりふぁいばけーぶるせんろの)

架空弱電線路架空光ファイバケーブル線路の

(しじぶつをはさんでしせつしてはならない)

支持物を挟んで施設してはならない

(ただしどういつしじぶつにしせつするばあいまたは)

ただし同一支持物に施設する場合又は

(そのたにんのしょうだくをえたばあいははさんでよい)

その他人の承諾を得た場合は挟んで良い

(とくべつこうあつかくうでんせんろはつうじょうしようじょうたいにおいて)

特別高圧架空電線路は通常使用状態において

(せいでんゆうどうさようによりひとによるかんちのおそれがないよう)

静電誘導作用により人による感知のおそれがないよう

(ちひょうじょう１ｍおけるでんかいきょうどが３ｋｖ／ｍいかになるように)

地表上1mおける電解強度が3KV/m以下になるように

(ただしたはたさんりんそのほかのおうらいがすくないばしょにおいて)

ただし田畑山林その他の往来が少ない場所において

(じんたいきがいおよぼすおそれがないようにしせつするばあいはじょがい)

人体危害及ぼすおそれがないように施設する場合は除外

(とくべつこうあつかくうでんせんろはでんじゆうどうさようによりじゃくでんせんろ（でんりょくほあんつうしんせつび)

特別高圧架空電線路は電磁誘導作用により弱電線路（電力保安通信設備

(のぞく）をつうじてじんたいきがいおよぼすおそれないようにしせつしなければならない)

除く）を通じて人体危害及ぼすおそれないように施設しなければならない

(せいでんでんじゆうどうしょうがいたいさくとして)

静電電磁誘導障害対策として

(でんせんとでんあつがゆうどうされるぶったいとのかくり)

電線と電圧が誘導される物体との隔離

(しゃへいせんのしせつ)

遮蔽線の施設

(でんせんのねんか)

電線のねん架