電験三種(法規)のタイピングその他6
ビルメン会社員のブログ『居場所find』https://ibashofind.com
関連タイピング
-
プレイ回数5376長文6133打
-
プレイ回数1220247打
-
プレイ回数277長文1402打
-
プレイ回数383長文735打
-
プレイ回数29長文1523打
-
プレイ回数95長文1321打
-
プレイ回数49長文3577打
-
プレイ回数110長文1297打
問題文
(へんりゅうきとはだいでんりゅうをしょうでんりゅうにへんかんするきき)
変流器とは大電流を小電流に変換する機器
(まきせんがたとかんつうがたがある。)
巻線形と貫通形がある。
(まきせんがたはてっしんに1じまきせんと2じまきせんをまきつけたもの)
巻線形は鉄心に1次巻線と2次巻線を巻き付けたもの
(かんつうがたはてっしんをつらぬくように1じがわのどうたいをとおし)
貫通形は鉄心を貫くように1次側の導体を通し
(てっしんに2じがわまきせんをまきつけたもの。)
鉄心に2次側巻線を巻き付けたもの。
(かんつうがたはだいでんりゅうのばあいによくもちいられる)
貫通形は大電流の場合によく用いられる
(へんりゅうきはでんきかいろではなくじきかいろ)
変流器は電気回路ではなく磁気回路
(へんりゅうきの1じがわと2じがわはでんきてきにせつぞくされていない)
変流器の1次側と2次側は電気的に接続されていない
(でんりゅうひはまきすうひにはんぴれいする)
電流比は巻数比に反比例する
(1じがわのまきすうをすくなく2じがわのまきすうをおおくすることで)
1次側の巻数を少なく2次側の巻数を多くすることで
(だいでんりゅうをしょうでんりゅうにへんかんすることができる)
大電流を小電流に変換することができる
(へんりゅうきのとりあつかいでちゅういするてんはでんりゅうがながれているじょうたいで)
変流器の取り扱いで注意する点は電流が流れている状態で
(2じがわをかいほうしてはいけない。)
2次側を開放してはいけない。
(2じがわでんりゅうがながれないため2じがわのじそくはっせいせず)
2次側電流が流れないため2次側の磁束発生せず
(1じでんりゅうによるじそくをうちけしあわさなくなるため)
1次電流による磁束を打ち消し合わさなくなるため
(じきほうわがおきてっそんがおおきくなるとともに)
磁気飽和が起き鉄損が大きくなるとともに
(2じがわにだいでんあつがはっせいしききしょうそんにはってんするから)
2次側に大電圧が発生し機器焼損に発展するから
(れいそうへんりゅうきはちらくほごにへんりゅうきはちらくほごに)
零相変流器は地絡保護に変流器は地絡保護に
(れいそうへんりゅうきは3ぼん、へんりゅうきは1っぽんどおし)
零相変流器は3本、変流器は1本通し
(れいそうへんりゅうきはちらくじこがおきたときに)
零相変流器は地絡事故が起きた時に
(でんりゅうのふへいこうをけんしゅつするそうち)
電流の不平衡を検出する装置
(つうじょうはさんそうのでんりゅうわは0、じそくはっせいなし、2じがわでんりゅうなし)
通常は三相の電流和は0、磁束発生なし、2次側電流なし
(ちらくじこはっせいしちらくでんりゅうがながれるとさんそうがふへいこうとなり)
地絡事故発生し地絡電流が流れると三相が不平衡となり
(さんそうぶんのでんりゅうわは0でなくなる。)
三相分の電流和は0でなくなる。
(さんそうぶんのでんりゅうわが1じでんりゅうとしてながれることで)
三相分の電流和が1次電流として流れることで
(みぎねじのほうそくによりじそくはっせいしじそくによって)
右ねじの法則により磁束発生し磁束によって
(2じがわこいるにゆうどうきでんりょくはっせいして2じでんりゅうながれる)
2次側コイルに誘導起電力発生して2次電流流れる
(2じがわにちらくけいでんきをせっちしでんりゅうがながれたときに)
2次側に地絡継電器を設置し電流が流れた時に
(しゃだんきかいほうしてこしょうかしょをきりはなす)
遮断器開放して故障箇所を切り離す
(かいろずででんせんがこんでんさかいしてせっちひょうげんのりゆうは)
回路図で電線がコンデンサ介して接地表現の理由は
(こんでんさでひょうきされたたいちせいでんようりょうは)
コンデンサで表記された対地静電容量は
(せっちされているようみえるがじっさいはだいちせつぞくされていない)
接地されているようみえるが実際は大地接続されていない
(でんせんのりょうたんにせいでんかとふでんかがあつまるとそのでんかにひかれ)
電線の両端に正電荷と負電荷が集まるとその電荷に引かれ
(じめんからちひょうにでんかがあつまる。)
地面から地表に電荷が集まる。
(でんせんとだいちかんにはくうきがありゆうでんたいのやくわりをはたしている)
電線と大地間には空気があり誘電体の役割を果たしている
(けいでんき(りれー)とはでんりゅうやでんあつがにゅうりょくされることにより)
継電器(リレー)とは電流や電圧が入力されることにより
(すいっちかいへい、しゃだんきなどどうささせるきき)
スイッチ開閉、遮断器など動作させる機器
(けいでんきはでんじしゃく(てっしんとこいる)とすいっちからこうせい)
継電器は電磁石(鉄心とコイル)とスイッチから構成
(ほごけいでんきはけいきようへんせいきとしゃだんきをちゅうけいしている)
保護継電器は計器用変成器と遮断器を中継している
(かでんりゅうけいでんきocr)
過電流継電器OCR
(かでんあつけいでんきovr)
過電圧継電器OVR
(ふそくでんあつけいでんきuvr)
不足電圧継電器UVR
(ちらくけいでんき(ちらくかでんりゅうけいでんき)gr(ocgr))
地絡継電器(地絡過電流継電器)GR(OCGR)
(ちらくかでんあつけいでんきovgr)
地絡過電圧継電器OVGR
(ちらくほうこうけいでんきdgr)
地絡方向継電器DGR
(せいていちとはどうさじかんやどうさでんりゅうなどをきめ、そのあたい)
整定値とは動作時間や動作電流などを決め、その値
(ちらくでんりゅうとはちらくじこはっせいじだいちにながれるでんりゅう)
地絡電流とは地絡事故発生時大地に流れる電流
(たんらくでんりゅうとはたんらくじこはっせいじでんろにながれるでんりゅう)
短絡電流とは短絡事故発生時電路に流れる電流
(ちらくじこはちらくけいでんき、たんらくじこはかでんりゅうけいでんき)
地絡事故は地絡継電器、短絡事故は過電流継電器