電験三種(法規)のタイピング電技解釈43

(しせんのきてい)

支線の規定

(でんせんろのすいへいかくどから５どいかで)

電線路の水平角度から5度以下で

(はしらのめんせきのけいかんさおおきいばあいのきょうどは)

柱の面積の径間差大きい場合の強度は

(りょうがわけいかんさによりしょうずるふへいきんちょうりょくによるすいへいりょく)

両側径間差により生ずる不平均張力による水平力

(でんせんろにへいこうほうこうのりょうがわにしせつする)

電線路に並行方向の両側に施設する

(でんせんろのすいへいかくどが５どをこえるばあいのきょうどは)

電線路の水平角度が5度を超える場合の強度は

(ぜんかしょうせんにつきかくかしょうせんの)

全架渉線につき各架渉線の

(そうていさいだいちょうりょくによるすいへいおうぶんりょく)

想定最大張力による水平横分力

(しせんのしせつかしょはきていなし)

支線の施設箇所は規定なし

(でんせんろのぜんかしょうせんをひきとめるかしょのばあいのきょうどは)

電線路の全架渉線を引き留める箇所の場合の強度は

(ぜんかしょうせんにつきかくかしょうせんのそうていさいだいちょうりょくに)

全架渉線につき各架渉線の想定最大張力に

(ひとしいふへいきんちょうりょくによるすいへいりょく)

等しい不平均張力による水平力

(でんせんろのほうこうにしせつ)

電線路の方向に施設

(かくうでんせんろまたはかくうでんしゃせんろしじぶつのざいりょうこうぞう)

架空電線路又は架空電車線路支持物の材料構造

(（とうがいしせんにかかわるものふくむ）はそのしじぶつがしじするでんせんなどによる)

（当該支線に係るもの含む）はその支持物が支持する電線等による

(ひっぱりかじゅう、１０ぷんかんへいきんでふうそく４０ｍ／びょうのふうあつかじゅうおよびせっちばしょにおいて)

引張荷重、10分間平均で風速40m/秒の風圧荷重及び設置場所において

(つうじょうそうていされるちりてきじょうけんきしょうへんかしんどうしょうげきそのほかのがいぶかんきょうの)

通常想定される地理的条件気象変化振動衝撃その他の外部環境の

(えいきょうをこうりょしとうかいのおそれないようあんぜんなものでなければならない。)

影響を考慮し倒壊のおそれないよう安全なものでなければならない。

(きょうどけいさんにもちいるこうしゅふうあつかじゅうは９８０ｐａ)

強度計算に用いる甲種風圧荷重は980Pa

(おつしゅふうあつかじゅうは４９０ｐａでんせんのがいけいにひょうせつあつさ６ｍｍかける２をたす)

乙種風圧荷重は490Pa電線の外径に氷雪厚さ6mm×2を足す