きっとこの命に意味は無かった
記号は省略しています。
当て字の読みが違っていたら教えてください。
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歌詞(問題文)
(みみをふさいでもめをつむってもしんぞうはみゃくをうちつづけている)
耳を塞いでも 目を瞑っても 心臓は脈を打ち続けている
(ぼくはだれだだれもこたえない)
「僕は誰だ?」 誰も答えない
(きみがたとえばここでみじめにはらわたをこぼしていのちをこうても)
君が例えば、ここで惨めに腑を溢して命を乞うても
(いみのないこととうにきがついていた)
「意味のないこと」 疾うに気が付いていた
(よるのいろしじまのくろきしねんりょがはいずっているおと)
夜の色 静寂の黒 希死念慮が這いずっている音
(すくいなどないとしった)
救いなど無いと知った
(いっしょうかみさまにすがってもぼくはみにくいまま)
一生神様に縋っても 僕は醜いまま
(いったいどうしてどうしていまだこのこきゅうはつづいている)
一体どうして どうして 未だこの呼吸は続いている?
(あいするよろこびさえしることができたなら)
「愛する喜びさえ知ることができたなら」
(やっときづいたぜんぶ)
やっと気づいた 全部
(きっとこのいのちにいみはなかった)
きっとこの命に意味は無かった
(みみをふさいでもめをつむってもくさりおちたかんじょうのにおいはきえないな)
耳を塞いでも 目を瞑っても 腐り落ちた感情の匂いは消えないな
(ゆめをみることもかなわなかったむいみなひげきだ)
「夢を見ることも叶わなかった、無意味な悲劇だ」
(にわのすみっこでひとしれずいきたえるいぬのめにうつったてんしはわらっていた)
繁華街の路地裏で人知れず生き絶える野良犬の目に映った 天使は笑っていた
(なにもかもすべてこわしてみたい)
何もかも全て壊してみたい
(いつかまたうまれかわるそれがぼくはおそろしくてさ)
いつかまた生まれ変わる それが僕は恐ろしくてさ
(おわりにしたいとおもった)
終わりにしたいと思った
(いっしょうかみさまにすがってもぼくはみにくいまま)
一生神様に縋っても 僕は醜いまま
(いったいどうしてどうしていまだこのこきゅうはつづいている)
一体どうして どうして 未だこの呼吸は続いている?
(あいするよろこびさえしることができたなら)
「愛する喜びさえ知ることができたなら」
(やっときづいたぜんぶ)
やっと気づいた 全部
(きっとこのいのちにいみはなかった)
きっとこの命に意味は無かった
(かんしゅうのしせんにたえきれなかったみじめなあくたー)
観衆の視線に耐えきれなかった惨めな役者(アクター)
(どろをはむくらしのなかくすんだめにはなにもうつらない)
泥を食む暮らしの中 くすんだ眼には何も映らない
(はんらんするらぶそんぐでみずびたしになっているこのまちで)
氾濫するラブソングで水浸しになっている この街で
(すくいなどないとしっていたはずなのにぼくはどうして)
救いなど無いと知っていたはずなのに、僕はどうして
(いっしょうかみさまをのろってもなにもかわれやしない)
一生神様を呪っても 何も変われやしない
(いったいどうしてどうしていまだここでいきながらえている)
一体どうして どうして 未だここで生き永らえている?
(てんごくもじごくもぼくにはあたえられなかった)
天国も地獄も僕には与えられなかった
(ずっとわかっていたんだ)
ずっとわかっていたんだ
(ぼくのこのいのちにいみはなかった)
僕のこの命に意味は無かった
(こうしてぼくはぼくはやっとこうふくのありかをみつけたんだ)
こうして僕は 僕は やっと幸福の在り処を見つけたんだ