アイスクリームポップスター

(あけっぱなしのれいぞうこ)

開けっ放しの冷蔵庫

(とけちゃってるかな)

溶けちゃってるかな

(まっしろであまくわすれられないあじ)

真っ白で甘く忘れられない味

(やっぱとけてたよなごめん)

「やっぱ溶けてたよな、ごめん」

(それでもちいさくわらった)

それでも小さく笑った

(きみのやさしさにありがとう)

君のやさしさにありがとう

(ああいえないきずひざかかえて)

ああ言えない傷膝抱えて

(なみだしたよるに)

涙した夜に

(きみのなまえをそっとつぶやいてみた)

君の名前をそっと呟いてみた

(ひとりみあげたよぞらすこしつよくなれた)

一人見上げた夜空少し強くなれた

(あいすくりーむぽっぷすたー)

アイスクリームポップスター

(だれもきいていなくても)

誰も聞いていなくても

(きみひとりただひとり)

君一人　ただ一人

(きいていればいいから)

聞いていればいいから

(あいすくりーむぽっぷすたー)

アイスクリームポップスター

(きみのうたがきこえたよ)

君の歌が聞こえたよ

(わすれないいつだって)

忘れないいつだって

(ぼくのそばにいたことを)

僕の側にいたことを

(こどもみたいにはしゃいだとおもえば)

子供みたいにはしゃいだと思えば

(だまりこんだままとおくみつめてた)

黙りこんだまま遠く見つめてた

(きみにちかづけばちかづくほどに)

君に近づけば近づく程に

(とけていくことにも)

溶けていくことにも

(ぼくはあのとききづけなかった)

僕はあの時気付けなかった

(ああいかなくちゃ)

ああ行かなくちゃ

(またどこかでさよならのふれーばー)

またどこかでさよならのフレーバー

(きみがいないぼくは)

君がいない僕は

(なにもできないよ)

何も出来ないよ

(すべてなくなるまえに)

全てなくなる前に

(きみにつたえなきゃ)

君に伝えなきゃ

(あいすくりーむぽっぷすたー)

アイスクリームポップスター

(わらいかけてくれないか)

笑いかけてくれないか

(かなしくてひとりでは)

悲しくて　一人では

(いきていけないから)

生きていけないから

(あいすくりーむぽっぷすたー)

アイスクリームポップスター

(とけてなくなるまえに)

溶けてなくなる前に

(あのうたぼくにだけきこえるように)

あの歌僕にだけ聞こえるように

(てをのばしたほしぞら)

手を伸ばした星空

(いくせんかがやくほしのどこか)

幾千輝く　星の何処か

(きみはわらっているだろうか)

君は笑っているだろうか

(つきあかりはすぽっとらいと)

月明かりはスポットライト

(さいごまできみのてをつよく)

最後まで君の手を強く

(にぎってた)

握ってた

(あいすくりーむぽっぷすたー)

アイスクリームポップスター

(はなればなれになっても)

離ればなれになっても

(このうたはきみのうた)

この歌は君の歌

(わすれないよずっと)

忘れないよずっと

(あいすくりーむぽっぷすたー)

アイスクリームポップスター

(だれもきいていなくても)

誰も聞いていなくても

(きみひとりただひとり)

君一人　ただ一人

(きいていればいいから)

聞いていればいいから

(あいすくりーむぽっぷすたー)

アイスクリームポップスター

(きみのこえがきこえるよ)

君の声が聞こえるよ

(わすれないいつだって)

忘れないいつだって

(きみはぼくを)

君は僕を

(すくってくれたぽっぷすたー)

救ってくれたポップスター