かくれおに
宜しければ、評価やランキング登録もお願い致します。
誤字脱字、作って欲しいタイピングなどございましたら
コメントなどでお知らせ下さい。
関連タイピング
-
プレイ回数6万歌詞かな103打
-
プレイ回数58万歌詞かな653打
-
プレイ回数1.2万歌詞かな198打
-
プレイ回数1.4万歌詞かな619打
-
プレイ回数92万歌詞かな1065打
-
プレイ回数1452歌詞かな651打
-
プレイ回数4.7万歌詞かな1047打
-
プレイ回数752歌詞13打
歌詞(問題文)
(きせつめぐってことしもまたおなじにおい)
季節廻って 今年もまた 同じ匂い
(いろをなくしたしゃしんのなかでほほえむえがお)
彩(いろ)を喪(な)くした 写真の中で 微笑む笑顔
(とくべつなひだからゆかたをまといべにをひいた)
特別な日だから 浴衣を纏い 紅を引いた
(とおくすがたみつけてうちわでかくしたべにさすほお)
遠く姿見つけて 団扇で隠した 紅 差す頬
(すこしだけおとなになればみてるしかいちかづくかな?)
「少しだけオトナになれば 見てる視界 近づくかな?」
(そんなこどもなおもいつきせのびをしてもとどかなかった)
そんなコドモな思いつき 背伸びをしても届かなかった
(なつまつりこころがおどるよいにじむあせほてるからだ)
夏祭り 心が躍る宵 にじむ汗 火照る体
(ふうりんのねひとえゆうすずみかやりびのひきみのにおい)
風鈴の音 単衣 夕涼 蚊遣火(かやりび)の灯「君の残香(におい)」
(おさなきひときもわすれてただいっしょにいたかった)
幼き日 時間(とき)も忘れて ただ一緒にいたかった
(あのひたしかにむねにさいた)
アノ日 確かに胸に咲いた
(そらにいろそえたこいはなび)
空虚(そら)に彩(いろ)添えた 恋花火
(ほはばがちがうからはしってもおいつけない)
歩幅が違うから 走っても 追いつけない
(ときがたてばならべるよきみがやさしいうそをついた)
「時が経てば並べるよ」・・・ 君が、優しい、嘘を吐(つ)いた。
(はなされるのがこわくてそでのすそをぎゅっとつかんだ)
離されるのが怖くて 袖の裾をギュッと掴んだ
(あのときてをつないでればいつまでつづくあいのきおく)
「・・・あの時手を繋いでれば」 いつまで続く、哀の記憶
(なつかしたみじかよかけぬけたさわぐひとなみかきわけて)
夏香(なつか)した 短夜 駆け抜けた 騒ぐ人並み 掻き分けて
(せみしぐれにげみずかげうつすとおくなったにげるすがた)
蝉時雨 逃げ水 影映す 遠くなった 逃げる姿
(おさなきひかくれるきみのそばまでたどりつけなかった)
幼き日 かくれる君の 傍まで辿り着けなかった
(もういいよきみがわらった)
「もういいよ」 君が笑った
(せつなさつみつのるかくれおに)
切なさ積み募る かくれおに。
(なつまつりこころがこおるよいにじむあかはてるからだ)
夏祭り 心が凍る宵 滲む赤 果てる躯
(ふうりんのねびゃくえゆうべやみびゃくだんのこうきみの)
風鈴の音 白衣(びゃくえ) 夕闇(ゆうべやみ) 白檀の香 「君の・・・」
(なつかしのしたこいこいしきみさわぐこころつたえられずに)
懐かしの 下恋 乞いし君 騒ぐ心 伝えられずに
(せみしぐれにげみずもうみえぬあわくなったきえるすがた)
蝉時雨 逃げ水 もう見えぬ 淡くなった 消える姿
(おさなきひかくれたきみにすがりついてなきじゃくった)
幼き日 かくれた君に 縋り付いて泣きじゃくった
(もういいかい?もうとどかない)
「もういいかい?」 もう届かない
(きみがにげていくかくれおに)
君が逃げて逝くかくれおに
(とおくにいかないといったのに)
遠くに行かないと 言ったのに
(とわにおわらないかくれおに)
永久(とわ)に終わらない かくれおに