暮しガスメータ
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歌詞(問題文)
(こうがいしなびたまちのしゅうごうじゅうたくのぬるいくうき)
郊外萎びた町の集合住宅のぬるい空気
(みじめにぼくをころさないで)
惨めに僕を殺さないで。
(どうかこころをうばわないで)
どうか、心を奪わないで。
(きみはぼくのだいじながらくたになったともだちを)
君は、僕の大事ながらくたになった友達を
(おもちゃになってしまったねと)
「おもちゃになってしまったね。」と
(そんなふうになつかしそうにわらわないで)
そんな風に、懐かしそうに笑わないで。
(またえんそくまえのよなかにすむ)
また、遠足前の夜中に住む
(たくさんのくさったこどもたちが)
たくさんの腐ったこどもたちが
(なおあしたのことがいとほしくなってなくんだ)
なお明日のことがいとほしくなって泣くんだ
(みみをふさいでねるといい)
耳をふさいで寝るといい。
(くらしはつづいてゆく)
(暮しは続いいてゆく。)
(しょうごにまたねむくなる)
正午にまた眠くなる
(あんしんがあやしてくれるきょうに)
安心があやしてくれる今日に
(ぼくらのからだはさびついた)
僕らの体は錆びついた
(ついにさびついてしまったんだ)
ついに錆びついてしまったんだ。
(だがそれがいくらにくらしくても)
だが、それがいくら憎らしくても
(ぼくたちのくらしてしまうひびは)
僕たちの暮らしてしまう日々は。
(ああせんたくのとりこみがまだだってきづいて)
ああ洗濯の取り込みがまだだって気づいて
(そらとあそんでくずれたりょうのてをのばす)
空と遊んで崩れた両の手を伸ばす
(くらしがすめーた)
暮しガスメータ
(あんしんのだいきんはゆーびんきょくではらう)
安心の代金は郵便局で払う
(くらしがすめーた)
暮しガスメータ
(ほかにもあんしんはこんびにえんすでひゃくうんじゅうえん)
他にも安心はコンビニエンスで百うん十円
(くらしがすめーた)
暮しガスメータ
(ゆーれいはよるわらいぼくはまたこまる)
幽霊は夜笑い僕はまた困る
(くらしがすめーた)
暮しガスメータ
(みだりなあんしんはこんびにえんすでひゃくうんじゅうえん)
みだりな安心はコンビニエンスで百うん十円
(だんすおどってだんすだんす)
ダンス踊って?ダンスダンス
(だんすおどってだんすっす)
ダンス踊って?ダンスっす。
(ほらだんすおどってだんすだんす)
ほらダンス踊って?ダンスダンス
(だんすおどってよ)
ダンス踊ってよ。
(やだやだ)
ヤダヤダ。
(だんすおどってだんすだんす)
ダンス踊って?ダンス、ダンス
(だんすおどってだんすっす)
ダンス踊って、ダンスっす。
(ほらだんすおどってだんすだんす)
ほらダンス踊って?ダンス、ダンス
(だんすおどってよ)
ダンス踊ってよ。
(できない)
…できない!
(せいかつ)
(生活)
(むかしむかしにはじたひびと)
昔むかしに恥じた日々と
(かさなってしまったものがたりだ)
重なってしまった物語だ
(こどもたちのわらうこえがふくらんでにごった)
こどもたちの笑う声が膨らんで濁った
(きみをだましてしまうような)
君を騙してしまうような
(うそでもいい)
嘘でもいい。
(くらしがすめーた)
暮しガスメータ
(ふいになればいいぼくはまたくもる)
不意になればいい僕はまた曇る
(くらしがすめーた)
暮しガスメータ
(こどくのつめあわせ)
孤独の詰め合わせ
(だんちえーとうのせまいそらのした)
団地A棟の狭い空の下
(くらしがすべった)
暮しが滑った
(ごすいのふりをしてきみがこときれる)
午睡のふりをして君が事切れる
(げんじつげんそうなきがしてしゃしんしゃしん)
現実=幻想な気がして写真写真
(だんちえーとうのそらにまいている)
団地A棟の空に撒いている