水樹奈々　CRYSTAL LETTER

(あなたとすごしたきおくがすいしょうのようにひかってる)

あなたと過ごした記憶が　水晶のように光ってる

(こぼれぬよううえをむいたたびだちはこわくない)

零れぬよう上を向いた　旅立ちは怖くない

(ぎんがにつどうほしたちがかわらぬひをはなつように)

銀河に集う星たちが　変わらぬ火を放つように

(りーべのうたをかなでようゆうきゅうのたてごとで)

リーベの唄を奏でよう　悠久の竪琴で

(はるかちへいのさきもえるこがねのこどういまこそとぼう)

遥か地平の先　燃える黄金(こがね)の鼓動　今こそ飛ぼう

(どこまでもつづくゆめがすきだったあなたのえがおがすきだった)

どこまでも続く夢が好きだった　あなたの笑顔が好きだった

(ふつうのこいがうれしかった・・・)

普通の恋が嬉しかった…

(ありきたりのことばだけどごめんねたとえじかんがひきさいても)

ありきたりの言葉だけどごめんね　例え時間が引き裂いても

(「このせかいでいちばんあなたがだいすきです」)

「この世界で一番あなたが大好きです」

(ｌｏｖｅｙｏｕｆｏｒｅｖｅｒ．．．)

Love you forever...

(たぶんいのちのきげんさえあいというなのれくいえむ)

たぶん生命(いのち)の起源さえ　愛と云う名の悲創曲(レクイエム)

(ひとをおもうということはあまりにもせつなくて)

人を想うという事は　あまりにも切なくて

(さじんのきりのさいはてにみつけたおあしす)

砂塵の霧の最果てに　見つけた理想郷(オアシス)

(さだめがすべてというならどこまでをさまようの？)

運命(さだめ)がすべてというなら　どこまでを彷徨うの？

(いきがつまるほどにつのるきもちがほらはばたくかぜに)

息が詰まるほどに　募る気持ちがほら　羽ばたく風に

(えいえんをねがうほどにすきだったなきじゃくるくらいすきだった)

永遠を願う程に好きだった　泣きじゃくるくらい好きだった

(ほんとうはいまふりかえりたい・・・)

本当は今振り返りたい…

(かぎりないおもいはつちにうえたらむねのなかではなにしましょう)

限りない想いは土に植えたら　胸の中で花にしましょう

(「わたしはわらえるからわらってくれませんか？」)

「私は笑えるから笑ってくれませんか？」

(ｙｏｕ’ｌｌｎｏｔｃｒｙａｇａｉｎ．．．)

You'll not cry again...

(こおりついたなみだをとかしたよなんてなんてやさしい)

凍りついた泪を溶かしたよ　なんてなんて優しい

(らせんほどくあなたのこえつよくだきしめて)

螺旋解(ほど)くあなたの魂(こえ)　強く抱きしめて

(あいしてるあいしてるよいつまでも)

愛してる愛してるよいつまでも

(だからわたしは・・・わたしは・・・もう)

だからわたしは…わたしは…もう

(つたえたいよときをこえて)

伝えたいよ　時代(とき)を越えて

(「ものがたりはおわりをむかえるけどむげんのあすにさきほころう」)

「物語は終わりを迎えるけど無限の明日に咲き誇ろう」

(あなたにおくるてがみあたらしいはじまりに)

あなたに送る手紙　新しい始まりに

(ｌｏｖｅ＆ｓｏｕｌｌｅｔｔｅｒ．．．)

Love&Soul Letter...