堀江由衣　I　WISH

(そらのあおさがめにしみてきょうはかなしいくらいとおい)

空の青さが瞳(め)に染みて　今日は悲しいくらい遠い

(たかすぎるそらみあげたらきゅうにあいたくなったよ)

高すぎる空　見上げたら急に　逢いたくなったよ

(つまずいてよわねをはいたりそれはいきているいたみだけど)

つまずいて　弱音を吐いたり　それは生きている痛みだけど

(おれたつばさをかかえてるなら)

折れた翼を　抱えてるなら

(せめてせめていやせたらいいのに)

せめて　せめて　癒せたらいいのに

(だけどあいうぃっしゅゆめがかなうまでは)

だけど　I　wish　夢がかなうまでは

(あきらめないでねじぶんをしんじて)

あきらめないでね　自分を信じて

(あいうぃっしゅどんなくやしさでも)

I　wish　どんなくやしさでも

(むだじゃなかったとおもうひがくるよ)

無駄じゃなかったと　思う日が来るよ

(なにもできないけれどそばにいるよここにいる)

何もできないけれど　そばにいるよ　ここにいる

(かぜにふかれてけっしてたおれないちいさなはなのように)

風に吹かれて　決して倒れない　小さな花のように

(こころのなかにひたむきなちからそっとそだてたい)

こころの中にひたむきな　ちからそっと育てたい

(やみのなかひかりをさがしてわたしもてさぐりでいきている)

闇の中光を捜して　わたしも　手探りで生きている

(ねむれないひはきみをおもえば)

眠れない日は　きみを想えば

(いつもいつもまたあるきだせるの)

いつも　いつも　また歩き出せるの

(だからあいうぃっしゅおおぞらをめざして)

だから　I　wish　大空を目指して

(つばさをひろげるそのひをしんじて)

翼をひろげる　その日を信じて

(あいうぃっしゅどんなささやかでもかならずあしたにちかづいているよ)

I　wish　どんなささやかでも　必ず明日に　近付いているよ

(なみだはほほえみとゆうきにいまかえてゆこう)

涙は微笑みと　勇気にいま　変えてゆこう

(そしてあいうぃっしゅきみのむねのなかに)

そして　I　wish　きみの胸の中に

(あきらめないってつよさがあるから)

あきらめないって　強さがあるから

(あいうぃっしゅまよわなくていいよあこがれにうでをおおきくのばして)

I　wish　迷わなくていいよ　憧れに腕を大きく伸ばして

(なにもできないけれどみつめている)

何もできないけれど　見つめている

(だからあいうぃっしゅゆめがかなうまでは)

だから　I　wish　夢がかなうまでは

(あきらめないでねあるきつづけてね)

あきらめないでね　歩き続けてね

(あいうぃっしゅこのみちのむこうにかならずえがいたみらいがまってる)

I　wish　この道の向こうに　必ず描いた未来がまってる

(なにもできないけれどそばにいるよここにいる)

何もできないけれど　そばにいるよ　ここにいる