星空のリグレット

(めのまえにひろがったまんてんのほしぞらに)

目の前に広がった満天の星空に

(きみへのおもいがとどくようにそっとねがった)

君への想いが届くように　そっと願った

(おくじょうのべんちにこしかけて)

屋上のベンチに腰かけて

(ちょっとびたーなよかぜにふかれて)

ちょっとビターな夜風に吹かれて

(とおくはなれてるきみもどこかで)

遠く離れてる君もどこかで

(いまはおなじそらみあげてるかな)

いまは同じ空見上げてるかな

(ちくたくとときはながれたね)

チクタクと時は流れたね

(せつなさだけがのこるいまもずっと)

切なさだけが残る今もずっと

(ただひとことのことばかみしめたままで)

ただひとことの言葉　噛みしめたままで

(めのまえにひろがったまんてんのほしぞらに)

目の前に広がった　満天の星空に

(きみへのおもいがとどくようにそっとねがった)

君への想いが届くように　そっと願った

(ずっとかわらないきょりかんで)

ずっと変わらない距離感で

(ずっとかわらないひびかさなって)

ずっと変わらない日々重なって

(あのころのもどかしさはいまでも)

あの頃のもどかしさは今でも

(ふたりだけのこころのりぐれっと)

二人だけの心のリグレット

(ふるびたらじおはいつでも)

古びたラジオはいつでも

(すぎさったときをもどるたいむましん)

過ぎ去った時を戻るタイムマシン

(きみがすきなめろでぃよぞらにはえるよ)

君が好きなメロディ　夜空に映えるよ

(いつまでもわすれないさよならとまたいつか)

いつまでも忘れない　サヨナラとまたいつか

(あのひのえがおのきみときっと)

あの日の笑顔の君ときっと

(またあえるひまで)

また会える日まで

(かぜかおるおもいでとないちゃうくらいのほしぞらと)

風薫る思い出と　泣いちゃうくらいの星空と

(あのひのやくそくきみもきっと)

あの日の約束　君もきっと

(おぼえていてここにきて)

覚えていてここに来て

(だれかのうたごえとかぜにのるあるぺじお)

誰かの歌声と　風に乗るアルペジオ

(みえないあしたさえもやさしく)

見えない明日さえもやさしく

(つつみこむように)

包み込むように