Beside You

(まよいながらすすむこと)

迷いながら進むこと

(おそれたきみのては)

恐れた君の手は

(いつからかみちをひらいてた)

いつからか道を開いてた

(ねえわからないことにとらわれてみうしなった)

ねえ　分からないことに囚われて見失った

(ぼくをどうかゆるして)

僕をどうか許して

(きおくのもり)

記憶の森

(はじまりのなぞいつか)

始まりの謎　いつか

(このみちのはてにつげしらせて)

この未知の果てに告げ知らせて

(ずっとさがしていたこころのどあをきみがたたいてくれた)

ずっと探していた心のドアを君が叩いてくれた

(どんなまほうにだってまけないえがおは)

どんな魔法にだって負けない笑顔は

(だれにもこわせないしんじつだから)

誰にも壊せない真実だから

(ゆめうつつに)

夢うつつに

(こだましたこえにみちびかれて)

こだました声に導かれて

(このせかいのひみつ)

この世界の秘密

(ふれてみた)

触れてみた

(そうげんじつが)

そう　現実が

(このたびでかんじられたこと)

この旅で感じられたこと

(そのすべてといえるなら)

その全てと言えるなら

(ひかりのなかきみとかわしたことば)

光の中　君と交わした言葉

(いつまでもこころにいきつづける)

いつまでも心に生き続ける

(ずっとわすれていたこどくのついを)

ずっと忘れていた孤独の終を

(きみがこわしてくれた)

君が壊してくれた

(これがれぷりかだって)

これがレプリカだって

(わたしはみとめない)

私は認めない

(たしかなきみのあいおいかけるから)

確かな君の哀　追いかけるから

(どこまででもじゆうだった)

どこまででも　自由だった

(このさだめはだれのため)

この定めは　誰のため

(きみをわすれたくない)

君を忘れたくない

(おわりにしたくない)

終わりにしたくない

(このものがたりで)

この物語で

(もうはなさないで)

もう離さないで

(なかないでいい)

泣かないでいい

(どんなせかいにいても)

どんな世界にいても

(きっときみのなかでいきつづけること)

きっと君の中で生き続けること

(いのちのいみをとおくかんじて)

命の意味を遠く感じて

(あるきだせるとしんじてるから)

歩き出せると信じてるから

(さがしてきたこころのどあをきみがたたいてくれた)

探してきた心のドアを君が叩いてくれた

(きっとうちゅうにだってまけないえがおは)

きっと宇宙にだって負けない笑顔は

(だれにもみやぶれないえいえんだから)

誰にも見破れない永遠だから

(きみとあえたことは)

君と会えたことは

(ぼくのすべてだ)

僕の全てだ